ギリシャ/ギリシャ基本情報

ギリシャの通貨、両替、クレジットカード事情

ギリシャの通貨単位はユーロ。補助単位はユーロセントです。ギリシャでの両替、レストランやカフェ、ホテル、タクシーなどのチップの相場、クレジットカードの利用などについて解説します。

有馬 めぐむ

執筆者:有馬 めぐむ

ギリシャガイド

ギリシャの通貨単位は?

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紫、黄、緑とカラフルな500、200、100ユーロ紙幣

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50、20、10、5ユーロ紙幣

ギリシャの通貨単位は2002年より導入されたユーロです(旧通貨単位はドラクマ)。紙幣の種類は500、200、100、50、20、10、5ユーロ紙幣があります。500、200、100ユーロなどの紙幣は普段めったに見かけません。50、20、10、5ユーロ紙幣をメインに使うことが多いです。

いま流通しているユーロ紙幣は2002年に導入されましたが、欧州中央銀行(ECB)は、最新技術による偽造防止強化を目的に、ユーロ紙幣の新しいデザインを発表しました。まず新しい5ユーロ紙幣が2013年5月から流通しています。

新紙幣の特徴は色調がより鮮やかなど幾つかありますが、透かしの部分に「ヨーロッパ」の名前の由来であるギリシャ神話に登場するフェニキアの王女エウロペの肖像が透かし模様とホログラムとして入っています。また左上のEUシンボルの下にマリオ・ドラギECB総裁のサインが入っています。

 

euro3

ユーロ硬貨とユーロセント硬貨

硬貨の種類は2、1ユーロ硬貨、それより細かい補助単位はユーロセントで、50、20、10、5、2、1ユーロセント硬貨があります。ギリシャ語でユーロはエヴロ、ユーロセントはレプタと言います。

 

チップはどのくらい?

チップの習慣があり、レストランではサービス料込みでも、チップは料金の5~10%と言われます。基本的には5%ほどで十分だと思いますが、いいサービスを受けたと感じた場合は10%くらい置いてあげてください。ホテルでは荷物を運んでもらったポーターに荷物1個につき1ユーロ、ドアマンにタクシーを呼んでもらった際にも1ユーロほど渡すといいでしょう。ルームサービスにも1ユーロが妥当です。カフェバーなどでも5~10%程度でOKです。

またタクシーの利用に関しても料金の5~10%程度でいいと思います。クリスマスと復活祭の前後10日間は料金に規定額が加算されています。

ギリシャでの両替は?

alphabank

アテネの空港内、アルファバンクの両替 月~金曜 8:00~18:00、土日祝祭日9:00~16:00

両替は一般的に日本で行ってきた方がレートがいいと思いますが、アテネのエレフセリオス・ヴェニゼロス国際空港に両替所があります。到着ロビーにALPHA BANK(アルファバンク)とeurochange(ユーロチェンジ)の両替所がありますが、空港内ではアルファバンクの方がレートがいいです。よってたいてい行列になっていることが多いですが、時間に余裕があればアルファバンクがおすすめです。

人のいる両替所は夜間は営業していませんが、到着ロビーには24時間利用可能のHSBC(エイチエスビシー)やEurobank(ユーロバンク)などのATMが複数設置されていて、クレジットカードや国際キャッシュカードでユーロの現金を引き出すことができるので、早朝や深夜の到着でも大丈夫です。

その他にも銀行、街中の両替所、一部の郵便局、ホテルなどで可能です。どこで両替をするにしても、レートや両替手数料をしっかり確認した上で行ってください。大半の銀行にも24時間利用できるATMがありますので、クレジットカードや国際キャッシュカードでユーロの現金を引き出すことができます。

クレジットカードは?

クレジッドカードは高級ホテルやレストラン、ブランドショップ、ショッピングセンターなどではもちろん利用できますが、中流以下のホテルやレストラン、昔ながらのタヴェルナ、土産物店などではクレジットカードが利用できない場合もあります。カジュアルなお店に行く場合は、ある程度の現金の持ち合わせは必要です。

VISA、Masterカードが主流で、JCBやAMERICAN EXPRESSなどは以前に比べると利用できるところも増えましたが、まだ利用できない場所もけっこうあります。複数のカードを持参するなら、1枚はVISAかMasterのカードを持っていくことをおすすめします。

両替やクレジットカードに関する情報は、ここ最近の状況についてのものですが、今後変わっていく可能性もあります。

※両替やクレジットカード使用についての最新情報は「2015年夏、最新情報 ギリシャの治安と付加価値税」の記事をお読みください。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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