卓球

フォアもバックも強く打球できる「シェークハンド」

シェークハンドの特徴は握手をするような握り方、もしくはラケットのことを言い、ラバーが両面に貼られています。手首の反転が少なく無理な体勢で打つことがあまりないのでバックハンド/フォアハンドとも強い球を打ちやすいのが大きな特徴。4種類のシェークハンドのグリップなどを紹介します。

投稿記事

シェークハンドの特徴

■長所
シェークハンドの特徴は名前の通り握手をするような握り方、もしくはラケットのことを言い、ラバーが両面に貼られています。
ペンホルダーの握り方(ラケット)と比べると、手首の反転が少なく無理な体勢で打つことがあまりないのでバックハンド/フォアハンドとも強い球を打ちやすいのが大きな特徴となっています。

特に、バックハンドについてはペンホルダー式に比べると圧倒的に強く打球できます。

短所
両面にラバーを貼りますので、ラケットが重くなってしまいます。


シェークハンドのグリップの種類について

シェークハンドのグリップの種類は大きく分けて以下4種類あります。
自分のプレイスタイルに合わせて握りやすい、打球しやすいラケットを選ぶことが大切です。

  1. ストレート
    グリップの幅がほぼ均一。ラケットの角度を変えるのが容易なので、「カットマン」プレーに向いる。
     
  2. フレアグリップ
    ラケットの根元から端まで広がるような形状で、安定感がありオールラウンドタイプ。(初心者などにむいている)
     
  3. アナトミック
    フレアグリップの中間を手にフィットするようふくらんだ形状。
     
  4. コニック
    ストレートグリップの端を少し広げた形状。多彩なプレーが可能。

     

テクニック

卓球を行う際の基本姿勢を意識し、手首だけで打球しないことです。
足を肩幅くらいかやや広めに広げ、左足を少しだけ前に出しておきます。(右利きの場合)
重心は前方にかけるようにしてひざを少し曲げておくことを体がマスターするようにします。

特にサーブを出す時やドライブを打つ時は、手首を中心としたスイングを行っていると手首を痛める可能性が高まります。
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