まず日本で出来ることをやってから海外に出ようと思った

私は大学時代にアメリカの大学に留学していたため、就職活動は日本国内とアメリカ国内の両方で行っていた。今回はまず私が日本国内でどのような就職活動をしていたかをお伝えする。


私の大学は新宿にジャパンキャンパスを持っており、最初の2年間は日本で単位が取れるシステムを持っている。就職活動を意識し始めたのは、ちょうど2年から3年になる間の冬休み。1月から渡米が決まっていたので、就活は来年になるがどんなものなのか見てみようという気持ちで、東京でリクルートが開催していた「海外大生就職フェア」のようなイベントに参加した

日本とアメリカ両方の国で就活を出来たことが自分の視野を広げるきっかけになった

日本とアメリカ両方の国で就活を出来たことが自分の視野を広げるきっかけになった

アメリカに行く前に、とりあえず今日本で出来ることをやっておこうと思ったのだ。

正直その頃は企業に就職することに興味がなく、ずっと長く会社員をし続ける「サラリーマン的な生き方」に魅力を感じていなかった。ブースを回ってもいつかは会社をやめて独立したいと思っている自分にとっては、あまり興味を持てる会社はなかった。
しかしあるブースの会社説明内容が聞こえてきて、とても興味を持った。

「うちの会社は38歳で定年を迎えて会社をやめる社員がいます」
「会社をやめて事業を起こそうという方には支援金を退職金とは別に出しています」

え? と思った。
ある意味、会社を退職することが前提で入社して良い会社があるの?

その会社がいずれ働くことになる(株)リクルートという会社だった。
その頃はまだ就職活動時期ではなかったので、そんな変わった会社もあるんだなぁくらいにしか思っていなかったが、自分自身が働きたいと思える会社が1社でも見つかったことが嬉しかった

もしかしたらもっとそういう会社があるかもしれない。
渡米前に就職フェアに参加した一番の収穫は、就職活動に対して本気で取り組もうと思うきっかけになったことだった。