有名な企業でもアフィリエイトを活用している

個人だけでなく、企業でもこのアフィリエイトシステムを導入していいます。企業のポイントサイト(永久不滅.comなど)もアフィリエイトを活用していて、ユーザーがポイントと商品を交換する際にアフィリエイトを導入しています。ユーザーがポイントを使えば使うほど永久不滅.comさんにアフィリエイト収入が入る仕組みです。上手に仕組み化することでユーザーも運営会社もASPも全員メリットを得られる好例です。

スマートフォンやPC情報をメインに取り扱うニュースサイトでも、記事の終わりに関連する(商品やアプリの購入など)アフィリエイトリンクを配置していたりします。読者はウェブサイトから情報を得て「欲しい」と思ったらそのまま商品を購入でき、サイト運営者は情報の提供の対価として成果報酬を受け取るわけです。


最終的には書き手の信用

どうです、怪しいですか?アフィリエイト。

最初に解説した通り、アフィリエイトとは単なるシステムの総称です。もし怪しさを感じるとすれば、それは売っている商品(サービス)が怪しかったり、そもそも売っている人が怪しかったりする可能性があるからです。真っ当に「情報という価値」を提供していて、読者に満足を与えているサイト運営者であれば対価としての報酬を受け取るのはなんら恥ずかしいことでも怪しいことでもありません。包丁と一緒で、使い方次第で便利な道具にもなりますが凶器にもなるということですね。

訪問者に最大限のベネフィットを提供し、その価値の対価として報酬を受け取る。どんなビジネスでも基本は一緒です。この心がけを忘れずにウェブサイトを運営することで、息の長い収益化が可能になってきます。


悪事を働かなくてもお金は稼げる

世界最大の情報企業であるGoogleが以下のような理念を掲載しています。

Google が掲げる 10の事実

1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2.1つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3.遅いより速いほうがいい。
4.ウェブでも民主主義は機能する。
5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7.世の中にはまだまだ情報があふれている。
8.情報のニーズはすべての国境を越える。
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10.「すばらしい」では足りない。

http://www.google.co.jp/about/company/philosophy/
Google が掲げる10の事実

詳細はこのリンク先に載っていますが、特に今回の内容に適合する点を挙げるのであれば1と6でしょう。徹底的にユーザーにベネフィットを与えた上で、自分がその価値を提供した対価としてお金をいただく。なんら恥ずかしいことではありません。


また、「現代広告の父」と呼ばれるデイヴィッド・オグルヴィは著書内で「消費者はバカではない。消費者はあなたの奥さんなのだ。彼女の知性をあなどってはいけない」とか「家族に見せたくないような広告を打つな」と言っています。これはまさに私にとっての真理で、僕は自分の子供に「お父さんはこれでお前を育ててきたんだぞ」と言えないような仕事はしないと決めています。結局はやる人本人のモラルというか美学の問題なのです。


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