映画/口コミでおすすめのSF映画(洋画)

ある時は新聞記者、ある時は正義の為に闘うヒーロー!

1979年作の作品「スーパーマン」。映画のジャンルとしても確固たる地位を築いている、アメリカン・コミックス原作のアクションヒーロー作品は色々ありますが、この「スーパーマン」はそのパイオニア的存在だと思います。ヒロインが一瞬で恋に落ちたように、貴方もぜひ彼と恋に堕ちてみてください。

投稿記事

彼の青い碧い瞳に吸い込まれる 「スーパーマン」

■監督
リチャード・ドナー
■主演
クリストファー・リーヴ、マーロン・ブランド、ジーン・ハックマン
■DVD販売元
ワーナー・ホーム・ビデオ

1979年作のこの作品。わたしにとっては思い出の一作です。なにが思い出がと申しますと、恥ずかしながらわたしの初恋はこのスーパーマンなのです。

小学生のわたしは、あの瞳にやられてしまいました。もちろん、クラーク・ケントのときじゃありませんよ。新聞社の回転ドアをぐるぐるっと回るうちに早変わりしたスーパーマンになってからの、あの吸い込まれそうな青い碧い瞳にです。

あの瞳の魔力にかかれば、クリストファー・リーヴさんは最初恥ずかしがったはずと思う、あの全身タイツの姿であろうと、赤いマントであろうと気になりません。ヒロインであるロイスが一瞬で恋に落ちたように、もう貴方しか見えない。そんな恋に落ちてしまいました。


ですのでこの「スーパーマン」をおすすめするのは、そのかつての憧れの君の格好よさを味わっていただきたいためですが、物語としても面白いと思いますので、あらすじを簡単にご紹介しましょうか。

優れた科学技術を誇ったものの、寿命が近づきつつある太陽により、滅びに向かっていた惑星クリプトン。地球から遠く離れたこの星から、父により脱けだされたカル・エルこそ、後のスーパーマンである。

不時着した先で地球人の夫妻に助けられ、彼らの子供として成長するものの、育ての父の死を契機に自分の使命を知り、新聞記者として働きながらも正義の為に闘うスーパーマンとして活動を始めたのだ。

しかしその頃、自称「世紀の天才犯罪者」、レックス・ルーサーが巨大な悪事を画策し、その邪魔者としてスーパーマンを亡き者にしようとしていた……!

映画のジャンルとしても確固たる地位を築いている、アメリカン・コミックス原作のアクションヒーロー作品は色々ありますよね。この「スーパーマン」はそのパイオニア的存在だと思います。貴方もぜひ彼と恋に堕ちてみてください。


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