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生涯一度のアメリカンドリームを夢見て 「ロッキー」

1976年のアカデミー賞三部門を受賞して世界的大ヒット。ボクシングを題材にしたヒューマン・ドラマ、それが「ロッキー」です。おすすめの理由は、アメリカンドリームを掴もうとする物語。シルベスター・スタローン主演であり脚本担当。そして、ロッキーのテーマである「Gonna Fly Now」です。映画を視聴したことがなくても、このBGMは聴いたことがあるでしょう。

投稿記事

BGMは聴いたことがあるはず!ボクシングを題材にしたヒューマン・ドラマ

■作品名
ロッキー
■監督
ジョン・G・アビルドセン
■主演
シルベスター・スタローン、バート・ヤング、タリア・シャイア
■DVD/Blu-ray発売元
20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント

1976年のアカデミー賞三部門を受賞して世界的大ヒット。ボクシングを題材にしたヒューマン・ドラマ、それが「ロッキー」です。おすすめの理由は、アメリカンドリームを掴もうとする物語。シルベスター・スタローン主演であり脚本担当。そして、ロッキーのテーマである「Gonna Fly Now」です。

アメリカンドリーム掴もうとする物語

今作の主人公は、ロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)はしがない4回戦ボクサーでした。しかも、高利貸し屋に雇われ、取り立て請負人として惨めな生活を送っていました。

素質があるのにこれといった努力もしないまま6年、ついにジムのトレーナーミッキーにも愛想を尽かされてしまいます。

しかし、そんなロッキーにもエイドリアン(タリア・シャイア)という惹かれる女性がいて、ロッキーにとって唯一の生きがいでした。

ところが、世界ヘビー級タイトルマッチのチャンピオン、アポロ・クリードのプロモーターから「全く無名の選手と戦う」という企画で、ロッキーはなんとタイトル王座から試合を申し込まれます。

誰もがチャンピオンが勝つと予想する中で試合日は強制的に決まり、ミッキーはロッキーのマネージャーとなり、彼に過酷なトレーニングを言い渡します。そして、過酷なトレーニングの中、エイドリアンが彼は決して孤独でないことを気づかせます。

試合当日、ロッキーは「もし最終15ラウンドまでリングの上に立っていられたら、自分がただのゴロツキではないことが証明できる」、そう信じて試合に挑みました。

シルベスター・スタローンの主演・脚本

ランボーシリーズでお馴染みの彼ですが、ロッキーが公開された1976年はまったくの無名俳優でした。そして、ロッキーの世界的な大ヒットで一躍スターダムにのしあがります。

ロッキーのテーマ「Gonna Fly Now」

ロッキーの映画を視聴したことがなくても、このBGMは聴いたことがある。聴けば一発でこの曲がロッキーのテーマだったのかと納得することでしょう。この曲はビル・コンディ作曲です。

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