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ブルース・リー 「燃えよドラゴン」

1973年製作・公開。ブルース・リー主演のカンフー映画です。ブルース・リーの出世作にして代表作。カンフー・アクションと聞けばこの映画の名をあげる方も多いのではないでようか。

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人体の限界を超越した「燃えよドラゴン」

1973年製作・公開。ブルース・リー主演のカンフー映画です。ブルース・リーの出世作にして代表作。カンフー・アクションと聞けばこの映画の名をあげる方も多いのではないでようか。

もちろんわたしもその一人で、この映画がテレビで放映された日の翌日などは、「ホアチャー」なんて奇声をあげながら、妹と一緒にヌンチャクにみたてたタオルを振り回したものです。

有名な映画ですからすでにあらすじをご存知の方は多いでしょうが、ほんのざっくり流れだけご説明しましょう。

少林寺の高弟リー(ブルース・リー)は、3年に一度開催される武術トーナメントに招待される。それは、ミスター・ハンという犯罪組織のボスと目される人物が主催するもので、リーは国際情報局より内偵を依頼される。さらに父親から、数年前に自死した妹の死の原因であると聞かされたハンへの復讐を胸にリーはトーナメント会場である要塞化された島へと向かい、立ちはだかる幾多の敵を粉砕し、ついに宿敵ハンとの最終決戦に望むのであった……!

実際のストーリーはもうちょっと込み入ってますが、わたしがこの映画をおすすめするのは、そんなサスペンスタッチの物語ではなく、ブルース・リーの鍛え上げられた肉体と、人体の限界を超越したとしか思えない超絶技を堪能していただきたいからです。

いや~、モンゴロイドの筋肉は白人種や黒人種と比べれば細いはずなんですが、リー大人(ターレンと呼んでください)のあの筋肉、首と肩の間にあんなに筋肉ってもりあがるものなんでしょうか。まさに鋼の肉体。あの筋肉とばねが繰り出す蹴りを本当にくらったら間違いなく死ぬ。撮影とはいえお相手は怖かっただろうな~なんて、観るたびに考えてしまいます。

ということで、日頃メタボなわが身にため息をつきつつお菓子を食べてしまう、そこの貴方。ダイエットへの起爆剤としてリー先生の美しい身体を観てみませんか?

■燃えよドラゴン
・監督 ロバート・クローズ
・主演 ブルース・リー

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