コスチュームジュエリー/ネックレス

シャツコーディネイトのネックレス(2ページ目)

季節を問わない人気の定番ファッションアイテムのシャツ。シンプルゆえに小物を使って個性やトレンドを取り入れたコーディネイトを楽しめますね。今回はコスチュームジュエリーのネックレスとのコーディネイトを紹介します。

執筆者:渡辺 マリ

開襟シャツでのコーディネイト

開襟シャツとのコーディネイトでは、襟の大きさとのバランスも考える必要があります。
今回紹介するのはスタンダードな襟シャツを使ったコーディネイトです。

襟元をあけてもカジュアルすぎない、大人の女性らしさをネックレスのコーディネイトで仕上げましょう。

このチョーカーは今の私たちのスタイルにはもってこいのデザインです。
ポップな色もとてもよく計算された色調なので日本人の肌にもよく合います。

1950年代当時もカジュアルスタイルに使われていたのではないかと思える、見るだけでも楽しさのあるデザインです。


■チョーカー
2連のチョーカーサイズのネックレスは、胸元を広く開けた服の時には首にピッタリ合わせてエレガントに着こなすのが似合いますが、オープンネックのシャツにあわせる場合は、少しゆとりをもって軽やかな動きを持たせるほうがバランスが取れる場合もあります。

ゆとりを持ったチョーカーサイズで軽やかに

ゆとりを持ったチョーカーサイズで軽やかに


ターコイズブルーとイエローのハーフ&ハーフの2連のチョーカーで顔周りも華やかになります。


■チョーカーサイズのアレンジ
2連のネックレスの後ろを前に持ってきた付け方ができるのが、ミリアム・ハスケルのコスチュームジュエリーの楽しみ方の一つです。

クラスプで縦のラインができてシャープに

クラスプで縦のラインができてシャープに


普段は留め具として後ろにある長めのクラスプが前にくることで縦のラインが出来て見た目にもシャープな印象を作れます。

さらに、凹凸のあるビーズを間を開けて繋げたものなので、身につけたときに首周りを華奢に見せてくれる効果もあります。


■ロングタイプ
ロングタイプにできるチョーカーを割って、頭からかぶってオープンネックのシャツスタイルに合わせることもできます。

クラスプやアジャスターもデザインの一部

クラスプやアジャスターもデザインの一部



フッククラスプとアジャスター(左右についている部分)をデザインの一部にしてしまう、ミリアム・ハスケルのアイデアがお洒落です。

左のアジャスターをフロントに持ってくるとY字のロングネックレスになりスマートな仕上がりになります。



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