箸が止まらなくなる「辺銀食堂の石垣島ラー油」
島唐辛子にウコン、島コショウとも呼ばれるピパーチ。石垣の塩にニンニクに白ゴマ、黒豆味噌に中国は西安の山椒も忘れてはいけません。そしてもちろん、ラー油のベースは油。オリーブオイルとサラダ油を混合して使われているそうです。それだけの材料が、この小さな瓶の中にぎゅうっと詰まっているのですねぇ。手作りでくつくつことこと混ぜ合わされて。
わたしがこの石垣島ラー油をはじめて買ったのは、2度目に石垣島をおとずれた数年前です。ガイドブックにのっているのを見かけ、口コミでも評判だったこのラー油を必ず買おうと決意しまして。
いかにこのラー油と食堂がすばらしいかを、行くまで家族に滔々と説明し、ひきずるようにして鼻息も荒く行ったものです。
名物にうまいものなしなんて言葉がありますが、辺銀食堂の石垣島ラー油も、そのラー油をつかったランチセットも期待通りの美味しさでした。
個数制限がありましたので、自宅用にひとつだけ買って帰り、冷奴の薬味として、ラーメンに加えてと最初は大事に大事に食べていたのですが。
一度あけたら止まらないのですよ。箸が。あ、チャーハンに混ぜても美味しい。おお野菜サラダにも一味、おせんべいにまで!
そんな風に試していれば当然ですが、あっという間になくなってしまいました。
現在はさらに入手困難になっているようで、公式ホームページでも予約をよびかけておられます。せっかくお店までいったのに売り切れではさびしすぎますから、下記の予約専用ダイヤルで確保のうえ、お求めください。このラー油君にはそれだけの価値はあります。
■辺銀食堂の石垣島ラー油
公式HP:http://penshoku.com/