NEC LaVie S
NECのノートパソコンで普及モデルが今回レビューしたLaVie Sです。上位モデルのLaVie Lほど高性能ではありませんが、価格を抑えてよりコストパフォーマンスを追求したモデルとなっています。
基本性能は第3世代インテルCoreプロセッサーを搭載し、必要十分な性能を備え、タッチパネルに対応、Windows 8の機能を十分活用できる製品になっています。
お買い得な普及モデルのLaVie S
NECで性能が必要十分で、一般的な利用で問題なく使えるノートパソコンとしてLaVie LとLaVie Sの2機種が用意されています。LaVie Lはほとんど全ての機能が最新となっている上位モデル。LaVie Sは価格を抑えた普及モデルとなっています。
上位モデルのLaVie Lは、2013年夏モデルのタイミングでインテルの第4世代プロセッサーなど最先端の高性能な機能が搭載されています。普及モデルとなるLaVie Sも同じタイミングでモデルチェンジし、タッチパネルなどに対応しながら、厚みが27.5mmになるなど、このクラスではかなり薄く仕上がった製品です。
性能の面ではインテルの1世代前のプロセッサーを搭載していますが、通常の利用範囲で大きな欠点となることはないでしょう。上位モデルのLaVie LではWi-Fiなどを含めほとんどの機能が最新の規格に対応していますが、今回レビューしたLaVie Sは全てが最新機能に対応しているわけではありません。
その代わり、コストパフォーマンスが高くなっているため、予算を抑えて最新機種を選びたい方におすすめのノートパソコンとなっています。