マカオ・内港と珠海・湾仔を結ぶ渡し船が発着

内港フェリーターミナル外観

内港フェリーターミナル外観

マカオ・内港と珠海・湾仔を結ぶ渡し船

マカオ・内港と珠海・湾仔を結ぶ渡し船

内港フェリーターミナル(別名、粤通碼頭)はマカオ半島の東側、ポンテ16に近い昔ながらの港町の中に建つ小さな港です。もともとマカオの主要港として栄えた内港ですが、現在は主に川を隔てて対岸にある広東省・珠海市の湾仔港との間を結ぶ渡し船の発着点となっています。

内港のオープン時間は渡し船の発着に準じる(朝から夕方まで)。内港発は1日14本あり、湾仔まで約5分で結びます。小さいフェリーターミナルながらも、ビル内には雑貨や菓子類、免税品なども扱う小さな売店もあります。フェリーターミナルのすぐ前には路線バスの「粤通碼頭」バス停があるほか、ヴェネチアン・マカオのシャトルバスも運行しています。タクシー乗り場はありません。また、市内中心部から徒歩でもアクセス可能で、セナド広場から15分程度です。

マカオと広東省珠海市を往来する際、マカオ半島では徒歩でアクセスできる陸の出入境ポイント「關閘・拱北ルート」が最もメジャーな存在です。しかし、利用者が多いため、マカオ側、中国側の出入境審査にかかる時間が長いことでも知られます。一方、「内港・湾仔ルート」は小さな渡し船での往来となり、かつ地元利用者が多いことから、外国人用の出入境窓口が空いていることが多く、時間節約できる隠れ家的な存在としても知られています。マカオ側の内港は市内中心部から近い立地にあるため有利ですが、対岸の湾仔に到着した後、珠海市の中心部である拱北エリアへ移動するためには路線バスを利用して約30分程度かかります。

<DATA>
■内港客運碼頭(Inner Harbour Ferry Terminal)
住所:澳門火頭船街
電話:なし
営業時間:8:00~17:00
定休日:なし
※「○」は「乙」と「水」を組み合わせた繁体字独特の文字
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