加入期間が25年に満たなければ年金は一切もらえない

年金をもらう方法は様々あります

年金をもらう方法は様々あります

原則、国民年金の納付済期間と免除期間、厚生年金、共済年金の加入期間を合算して25年以上あれば老齢年金をもらう権利が得られます。

しかしながら、25年の期間を満たしていなければ老齢年金をもらう権利は得られず、本来もらえる年齢になっても年金はありません。たとえ24年11カ月と1カ月足りないだけでも、1円も老齢年金はもらえないのです。老後の収入の柱となっている年金が一生涯もらえなくなると、生活には大きな影響が出るでしょう。

今回は、年金の加入期間が足らず年金をもらえない無年金者が、どのようにすれば年金をもらうことができるのか、7つの方法をご紹介したいと思います。

年金がもらえないとあきらめるのはまだ早いです。少しでも可能性を探して、年金をもらうための方法を実践してください。

方法1:過去の記録をもう一度確認しよう

誰のものかわからない年金記録が5000万件もある、という年金問題が発覚してから5年以上が経過しました。この問題が発覚してから、日本年金機構(当時は社会保険庁)は5000万件の年金記録を誰のものか特定させる取り組みを懸命に行っていますが、現在のところすべて解決できておらず、まだ誰のものかわからない年金記録があります。ということは、この中にあなたの記録がある可能性が残されています。

もし、自分の記録が見つかれば今の記録に統合されますので、加入期間が増えます。それにより年金をもらう権利が得られる場合もあります。実際に年金事務所で調査したら記録が見つかり、年金をもらう権利が得られたという方がいらっしゃいました。

まずは、過去に勤めていた会社名がすべてあるのか年金加入記録を確認し、もしなければ年金事務所で調査依頼をしましょう。調査依頼は書類1枚に勤務先や勤務期間を記入するだけですので簡単です。調査自体はタダですので少しでも働いた記憶のある会社はどんどん調査依頼しましょう。特に旧姓のある方は記録が出てくる可能性が高くなります。

次のページで年金をもらうための方法をさらにご紹介します。