ビーズ/リリアン編みの作り方

ビーズとテグスのリリアンネックレス(3ページ目)

ビーズとテグスを使ったリリアン編みのネックレスを紹介します。テグスは透明感もあり、リリアンで編むとエアリー感もでるのでこれからのシーズンにもピッタリのアクセサリーができます。

執筆者:関 けい子


ゆれる藤の華

バイオレットの色が光によって異なる輝きを魅せるネックレス。

透明感の中に藤色が揺れるネックレス

透明感の中に藤色が揺れるネックレス



【材料】
○ テグス ・・・ 8m50cm
○ アジャスターとカニカン チェーン(シルバー) ・・・1セット
○ 座金 6mm(シルバー) ・・・2個
○ チェコガラスビーズ 4mm(アメジスト) ・・・38個
○ ファイアーポリッシュ ラウンド 8mm(クリア) ・・・38個
○ ファイアーポリッシュ ドーナツ 7×5 (ライトアメジスト) ・・・38個
○ ボヘミアンビーズ 丸大(クリアに白のライン) ・・・247個
○ バラビーズ マガ玉 4mm(クリア) ・・・38個


【道具】
○リリアン編み器 4本ピン



【作り方】

1.ビーズを通す
ビーズの通し図。38回繰り返す

ビーズの通し図。38回繰り返す

図のようにビーズを通す。通し始めはボヘミアンビーズから。
38回繰り返し、最後はボヘミアンビーズ3個を通して終わり。







2.編む
ビーズは2周目から編む

ビーズは2周目から編む

4本ピンを使い1ループで作ります。テグス30cm下から出して編み始めます。
2周目より、ピンとピンの間に1個ずつビーズを置き編み続け、最後まで編み終えたら、テグスを約30cmの残して始末します。






3.アジャスターとカニカンをつける
編み終わりにアジャスター

編み終わりにアジャスター

編み終わりに座金を通して、ボヘミアンビーズ4個、アジャスター、ボヘミアンビーズ4個で1周して固むすびをする。
座金に戻り、余分なテグスを切ります。







6.編み始めの始末
編み始めにはチェーンを付ける

編み始めにはチェーンを付ける

編み始めも同様にして
座金を通して、ボヘミアンビーズ3個、チェーン、ボヘミアンビーズ3個を通しカニカンを取り付けて完成です。







  【Good Point!】
バイオレットの色合いが光により表情を変えて、シーン毎に輝きが楽しめる作品です。
沢山のビーズを使用せず、数種のビーズの通し方によりボリュームを出しています。
プリンセスラインの清楚な作品に仕上がっています。
ニッターはフレンチリリアン4本ピンヘッドを使用してシングルで編んでいます。


編み込むビーズに1色差し色を使用すると、よりビーズが引き立ちますよ。



【ビーズとテグスのリリアンネックレス作品】
デイジーブーケ (井上 恵さん 作)
ゆれる藤の華 (春次 貴子さん 作)
淡かぎろひ (原 陶子さん 作)



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