カーテン+シェードやブラインド、異なるスタイルを組み合わせる
カーテンというと、厚手のドレープと薄いレースをダブルで掛けている家が多いのでは?日本では平均的なスタイルで、落ち着く組み合わせでもあるのですが、あえて違うスタイルの窓装飾を組み合わせて、おしゃれに決めましょう。小さい窓にもこだわって。床まで届くゆったりとしたドレープカーテンと白く可憐なプレーンシェードの組み合わせ(キロニー)
例えば、左右に開くカーテンと、上下に開閉するシェードやブラインドとの組み合わせは、インテリアにひとクラス上のセンスを感じさせてくれる仕上がりになるのはもちろんのこと、機能面でも優れた窓装飾になります。
例えば日差しや外からの視線は遮りたいけれど、開放感が欲しい、というようなわがままな要望も、左右に開く+上下に開く組み合わせなら、窓の開口面積を自在にコントロールできるので、日差しや視線だけを上手に遮ることができます。
光をしっかり遮るドレープと白く優しいシェードの組み合わせは落ち着いた雰囲気で寝室にぴったり(東リ)
窓まわり装飾の組み合わせ自由自在。ドレープを開けた時、閉めた時、シェードやブラインドを上げた時、下げた時、シーンに合わせてそれぞれの表情を楽しみましょう。新しい組み合わせは、リフォームをぐんとセンスアップさせてくれます。
強いオレンジのシェードも優しい柄のドレープを組み合わせれば、見せる面積を自在に調整できる(川島織物セルコン)
次のページでは、 素材にこだわれば部屋の主役クラスの存在感!そしてもうひと工夫、小さなアクセントでリフォームをセンスアップさせる方法をご紹介します。