双子マークの包丁の生まれ故郷
ツヴィリング 関工場見学レポート
いよいよ,ここからが包丁づくりの現場のご案内です。キャプションで表記した以外の画像はすべて筆者がZwillingの許可を得て撮影したものです。工程の第1段階、プレス抜きされた包丁の原型を1000度C以上に熱した窯へ。
工程の第2段階、プレス抜きされた包丁の原型が真っ赤な釜からゆっくり流れ出てくる。
包丁が焼き入れ窯に入る瞬間。 Photo by Zwilling J.A.Henckels Japan
工程の第2段階、プレス抜きされた包丁の原型が真っ赤な窯からゆっくり流れ出てくる。
マイナス70度C以下の窒素ガスで一気に冷却。
ダマスカス模様の製品は,個別に再び窯に入れて加熱する。
焼成された包丁を金槌で真っすぐに修正。
焼成された包丁を金槌で真っすぐに修正。確かな職人技。
柄の部分を溶接。この作業も職人技。
■次ページからいよいよ研削、研磨の工程に移ります。
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