出窓リフォームの失敗事例
●その5-家の周辺を歩くと出窓に身体をぶつけてしまう出窓は家から飛び出した面に窓がくるので、歩きやすさや隣家との距離感もよく確認しておくことが大切。
●その6−出窓で隣との距離感が変わった
2階の子ども部屋に出窓を取り付けるリフォームをした。その窓は隣の家のトイレの窓と向かい合ってはいたが、距離があるので問題ないと思っていた。
しかし、リフォーム後少したってから、お隣の娘さんが2階のトイレに入りたくないと言っていると聞いた。窓が近付いたせいで、気になるとのことで、法律的には全く問題は無いのだが、何となく気まずい思いをしている。
【原因と対策】
出窓は家から飛び出した部分が窓になるので、隣家との距離が縮んで感じられるようになります。隣家との距離感はもちろん、外まわりの歩きやすさもよく検討しておきましょう。
出窓の取り付けリフォームをしたい理由を伝えて提案してもらおう
出窓でないほうが明るく風通しが良くなり、しかも経済的にリフォームできることもある。
出窓は、その目的によって選ぶ形も取り付け位置も変わります。部屋を広く見せたいのであれば低めの位置に取り付ける、部屋を明るくしたいのなら、窓の高さや形が重要で、出窓ではないほうがいい場合も少なくありません。
下記に部屋の居心地をアップする窓リフォームのコツを詳しくご紹介していますので、出窓リフォームの前にぜひ一度ご覧下さい。
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