夕食は旬の食材を駆使した本格的な京懐石
「嵐山辨慶」は、入口の樹齢200年以上という「クスノキ」の大木が目印の温泉旅館。目の前に流れる大堰川越しに名勝嵐山がのぞめ、渡月橋まで歩いてすぐという絶好のロケーションの中にあります。
温泉は、地下1200メートルから湧き出る高温の単純泉で、微白濁だが透明に近いお湯。神経痛、関節痛、リウマチ、慢性婦人病などに効能があります。
「辨慶」のお風呂は男女別の内湯である大浴場をはじめ、嵐山を吹き抜ける風を感じながら入浴できる、男女別の露天風呂が揃います。
客室は、和室のほか展望風呂や露天ジャグジーのついた部屋もあり、お好みにより選ぶことができます。
そして、お楽しみの夕食は旬の食材を駆使した本格的な京懐石で、とくに京野菜にこだわった献立が特徴。朝食には嵯峨野の名物、湯豆腐が付きます。
宿泊料金は、嵐山がのぞめる7.5帖の和室に京懐石の夕食と湯豆腐付きの朝食がついたスタンダードプランで1泊2食付1名21,000円から、檜風呂付のお部屋で1名30,450円から。
また、お得なプランとして、公式サイトから予約すると貸切露天風呂(1組45分)が無料になるというサービスもあります。
■嵐山辨慶
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町34
電話:075-872-3355
アクセス:JR京都駅より山陰本線 嵯峨嵐山駅下車 徒歩15分/京福電鉄 嵐山駅より徒歩5分
HP:www.benkei.biz/
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