まだまだある壁紙リフォームの失敗事例、カーテンにも注意

シャツと椅子

壁紙の上に半永久的に設置されているモノと、簡単に脱着できるモノのリフォーム時期を見極めて。

●塗装でリフォーム費用が倍増?〈失敗事例-3〉
壁紙が新しくなったら、周辺の枠の汚れが目立つようになったので、塗り替えリフォームを依頼した。しかし、塗装は張替える前に行わないと手間が掛かるため、費用が高くついた。

●カーテンレールで新しい壁紙に穴が〈失敗事例-4〉
張替え終了後、今まで付いていたカーテンレールを再度取り付けてもらったが、どうも貧弱に見える。そこでレールを新しくしたのだが、取り付け位置がずれるため、せっかくの新しい壁にビスの穴が残ってしまった。

●隣り合わせの壁の汚れが前より目立つように〈失敗事例-5〉
玄関ホールから階段の角までの壁をリフォームをしたが、隣り合う壁の汚れが前より目立つようになり、それが気になって仕方ない。

●工事が終わった後、パソコンが動かなくなった〈失敗事例-6〉
壁のリフォームをする部屋にパソコンが置いてあったが、ビニールを掛けてくれたので安心していた。しかし下地処理の時に出る粉がどこからともなく入り込み、動かなくなってしまった。

●壁紙に空気が入った?指でこすったら黒ずんだ〈失敗事例-7〉
リフォームの終了直後に壁を見ると、空気が入って浮いているように見えるところがあった。指でこすり押しつぶしたら、黒ずんでシワになってしまった。

 

壁紙の上に乗っているものをチェック、一緒にリフォームが効率的

スイッチプレート

壁紙を張替えるとスイッチプレートの古さや黄ばみが目立つようになるので、交換するとリフレッシュする。

意外な失敗でも多いのが、一緒にリフォームしておくべきモノを見落としてしまうことです。壁の上に乗っているモノ、接しているモノはしっかりチェックしておきましょう。

造り付け家具のように半永久的に設置されているモノなら、そのままにして周辺だけ張替えても問題ありません。しかしカーテンレールのように簡単に脱着できるモノは、いったん取り外してその下まで張替えておくようにしましょう。

エアコンや照明器具など判断に迷うモノは、今後の寿命をよく考え、できるだけ交換のタイミングを合わせましょう。スイッチプレートの汚れや黄ばみも目立つようになりますので一緒に交換しておくといいでしょう。

リフォームは新しく作る新築とは違って、部分的に壊したり作ったりするものです。工事の順番が行ったり来たりすると、無駄な費用が掛かり、仕上がりも汚くなってしまうことがあります。リフォームの特性を押さえて効率よく行う方法は下記でご紹介していますので、あわせてご覧下さい。

壁紙リフォームでは細かい粉が飛ぶので精密機械に注意

壁に大理石

最近は壁紙の上から簡単に張れる大理石も登場している(マンションの玄関を豪華に、大理石を張る壁リフォーム

張り替えリフォームの際には、パテ掛けという下地を平滑にするための処理を行ないます。その際に出る粉は、小麦粉のように細かく部屋の中に飛び散ります。

家具にはビニールを掛ける養生をしますが、この粉を完璧に防ぐのはなかなか難しいもの。壊れやすい精密機械は、事前に他の部屋に移動させておきましょう。

最近は、壁の上から、剥がさないで簡単にリフォームできる製品もあります。下記にまとめてありますので、ご覧になってみて下さい。

壁紙の張替えが終わった直後は、指でこすらないよう注意を

指差し確認

張りたての壁紙には触れないように注意を。

工事が終わった直後、中に空気が入ったように壁紙がふくらんでいることがあります。張りたては、部分的に浮いて見えることがあるのですが、これは乾くとキレイに伸びることも多いので、自分で直そうと指でこすったりせず、少し様子を見て下さい。

数日たっても直らないようなら手直しが必要ですので、業者に連絡して見にきてもらいましょう。

さて張替えリフォームで難しいのが壁紙の選び方です。天井用って何? 無難な白色なのに浮いて見えるのはなぜ?など、よくある悩みや疑問にお答えしながら、失敗しないポイントを下記でご紹介していますので、あわせてご覧下さい。
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