襖の張替え
和の色選び、アクセントリフォームで和室大変身
和室には金や紅、紫金など洋室では見慣れない和の色がよく似合う(リリカラ)
業者から渡されたサンプルが平凡すぎて詰まらない、古臭い、和室に合う色の選び方がわからないと言う声もよく聞きます。
襖は和室の中で占める面積が大きく、インテリアの要となるアイテムです。襖紙の選び方次第で、和室全体の雰囲気を変えることも可能です。そこで襖の張替え時には、いつもとちょっと違う襖紙選びをして、和室のイメージチェンジをしましょう。
ゴールドや紅、黒や緑などふだん洋室では使わない色が決まるのも和室ならではです。和室の色選びのお手本は着物です。また襖は扉と言うより、アクセントパネルとしてコーディネートを考えていくと、新しい和室のイメージがわいてきますよ。
引き手選びも大事なポイント。襖紙とコーディネートして楽しんで(キシモト)
襖の張替え時には引き手や襖縁にも注目しましょう。引き手には陶器、銀、木、樹脂など様々な素材やデザインのものがあります。襖縁を白木や木目、赤色や黒色に交換することもできます。ただし張替えができない襖もありますので、事前に確認してもらって下さい。
次のページは、障子の交換で和室の景色が大変身!障子の弱点を克服するリフォーム、襖や障子を外して使い勝手がアップ!枠はそのままDIYリフォームで手軽に変身をご紹介します。