リフォームの失敗 - 2
イメージのズレ、仕上がり程度への不満
図面や品番通りにはできていても、イメージと実物にズレがあると、不満の残るリフォームになってしまいます。車などの既製品と違って、まだ出来上がっていない段階で契約をするリフォームならではの失敗と言えます。
「こんな風になるとは分からなかった」 と言うことが無いよう、分かりにくいと思ったらどんどん質問して後悔が無いようにしていきましょう。
小さなサンプルでは暗く見えていた色も、大きな面積で見ると明るく見える
上のサンプルブックでは分かりにくい色も、下の大きめサンプルなら分かりやすい
● 家具を造り付けて貰ったが、取っ手が派手すぎて似合わない。他に交換して欲しいというと、打ち合わせでの品番通りなので、交換には追加費用が掛かると言われ諦めた。
● 壁クロスの貼替えの際、壁紙を小さなサンプルで選んだら、柄がうるさすぎて落ち着かない部屋になった。
● 外壁塗装の際、サンプルでは薄い青色に見える色を選んだのに、家全体を塗り終えたら真っ白に見えてしまい汚れも目立つ気がする。
● 対面キッチンにリフォームしたら、平面図だと違和感は無かったのに、完成したらとても狭苦しく感じた。
● キッチンを交換したが、写真とイメージが違って何となく安っぽく感じられ、不満が残った。
また下記では、外壁塗装でのイメージのズレや、内装材選びで見逃しやすいポイントを詳しくご紹介していますので、是非ご覧になってみて下さい。
■サンプルと実物ではこれだけ違う! 失敗しない外壁塗装リフォームの色選び方法
■思わぬ怪我を呼ぶことも! 内装リフォームではここをチェックする
では最後のページでで、リフォーム成功のポイント!
「工事範囲やイメージのズレを無くす方法」 です。
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