新築モデルルームはインテリアの最先端トレンド発信地点
今回取材した新築マンションは、東京メトロ有楽町線、都営大江戸線の2路線利用の「月島」駅に直結した「キャピタルゲートプレイス」という分譲マンションです。地上11階建ての『ザ・レジデンス』と、地上53階建ての『ザ・タワー』からなるマンションです。キャピタルゲートタワー外観 *資料提供:三井不動産グループ
インテリアデザインを手がける代田哲也氏
最先端で理想的な住まい。ランドマークな住まいに相応しい設備
このマンションは、『ザ・モール』と呼ばれる商業施設・医療機関・公益施設などがマンションの1階・2階にあり、3階・4階は福祉施設となっています。商住一体で雨の日でも傘をささずに地下鉄への移動が可能なため、大変便利ですし、約72時間稼働の非常用発電機を備えています。
万が一の災害に対する備えは最新マンションならではの、「被災時の生活に利用できる水として約21万リットル生活用水」「災害時にトイレを確保できる非常用マンホールトイレの設置」「防災活動の備品を格納する地域防災倉庫」「居住者3日分の食糧と水を格納した各階防災倉庫」が備えられています。
東京都には「マンション環境性能表示」といって、そのマンションの環境性能を示す基準が5つあります。建物の断熱性、設備の省エネ性、太陽光発電・太陽熱の採用、建物の長寿命化、緑化基準です。こちらのキャピタルゲートプレイスは、この5項目すべてにおいて最高評価の3つ星を獲得しています。
また、居住者同士がクラブハウスのようなコミュニティの形成を図れるよう、多彩な共用施設が用意されています。リラクゼーションルームやパーティールーム、サウンドシアタールームにオーナーズサロン、ウェルネスススタジオ、といったぐあいです。
居住者同士のコミュニティを作れるよう、臨機応変に対応できる「24時間有人管理システム」や「TSUTAYAによるブックセレクトコーディネート」「フィットネスプログラム・eスポーツグラウンド」「ネスカフェミラノラウンジ」「日々の様々な要望に応えるコンシェルジュサービス」などが作られています。
次のページでは、具体的にどんな商品が用いられているのかをご紹介します。