去る9月22日~24日に泉ガーデンギャラーリーで川島織物の「filoフィーロ」コレクションが発表されました。



今回の新作は、上質だからこそ提案できる「最上のシンプリシティ」と名付けられていました。オリジナルコレクションは、「のびやかに、美の感性を育む人へ。」「たおやかに、凛とした流儀を貫く人へ。」4つのインテリアテイストが提案されていました。
上質へのこだわりとして、カラーはどこか日本的・東洋的なニュアンスを感じさせることを盛り込んだ20配色を機軸に組み立てられていました。


会場はそれぞれのブースでトータルコーでネートされていました。深みのある黄色と鈍色の濃淡ストライプがきれいなパネルトラックイージーの透ける感じがすごくきれいでした。ラグは好みのサイズでオーダーできる「コンフェッティ」。パイルが長くリッチな感じ、紙の糸がミックスされていて今風な感じです。クッションの深い赤(和名:べにのひはだいろ)がアクセントになっていました。>



このベッドブースでの注目は壁に張られている格調高い“どんす張り”をルーツに持つ「ファブエース」です。これは、新しい壁装で下地ボードに新開発の特殊部材を取り付け、クッション材を固定し、布(ファブリック)を挟み止める新工法です。
実はこの壁装、「六本木ヒルズこだわるデザイン!」で六本木ヒルズレジデンスの取材したときに最も印象的だったC棟「マウンテン」で使われていた壁面、収納扉、ニッチ全てを包み込んでいたホワイトのヌバックだったのです。このすぐれもの、接着剤を使わないので安全、オーディオルーム等に適した高い吸音性、防火性能も高いすぐれものなのです。


この写真は、川島織物のトップデザイナー本田純子によるこだわりの天然素材コットンシルクを使った「カラードナチュラルシリーズ」です。二重織がかもし出す透明感はうっとりするほど綺麗です。
この他にライセンスブランドとして、エトロのペイズリーシリーズ、話題のミッソーニホームのラインナップ、イギリスのウィリアム・モリスのシリーズでは、1870年代に制作された壁紙を元に制作されたもの、ウィーン伝統のバックハウゼンのシリーズなど、ひとつひとつグレードが高く魅力タップリの展示でした。


ラグコレクション「filo rag(フィーロラグ)」はすべて新カーテンに合わせたカラー提案とデザインティストになっています。トレンドのシャギータイプは落ち着いたカラーが多く、価格もこなれていて使いやすくなっていました。特にめずらしかったのがメリノウールの染色をしていないもので、ラグと言うよりは織物に近く、たためるほど柔らかい感触には驚きました。>



これらの商品は各地にあるショールームでご覧になることができます。

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■株式会社川島織物
" target="_blank">http://www.kawashima.co.jp/

■六本木ヒルズレジデンスのヌバック壁の写真はここです!
「六本木ヒルズこだわるデザイン!」

(C)Septemmber.2004 Copy & Photo by kanno

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