なぜ涼しい？ユニクロの暑さ対策下着エアリズム(2ページ目)

快適性がアップした！ 2013年のエアリズム

ユニクロの機能インナーには、これまで夏にはサラファインがありましたが、正直なところ夏にインナーは必要なのか？と思っていました。暑い夏には、1枚でも少ない方が涼しいのでは……という人も多いと思います。でも今年のエアリズムは、着たほうが涼しいインナーです。
素材は、旭化成の天然繊維に近い機能の「キュプラ」と東レのマイクロナイロンを合わせた高機能繊維、さらに今年大きく進化したのは、繊維の細さです。この極細化を追求したことによって、まるで空気を着ているような通気性のよい夏のインナーができたのです。
化学繊維のナイロンやポリエステルは、石油から作られたた繊維、いくら高機能でも夏に快適に過ごすためには、綿や絹などの天然繊維が快適です。でも綿素材は、汗を吸ってくれても速乾性の機能が低いので、ジトジトして不快感がありました。旭化成のレーヨン繊維のキュプラは、天然繊維に近く肌触りが良い繊維で、東レのマイクロナイロンと合わせることで、絹のように細くて、快適な高機能な繊維ができたのです。

ユニクロ「エアリズム」は、日本の素材メーカーの糸をブレンドすることで、快適なインナーの基本条件である風合いの良さと肌になじむストレッチ性、暑さ対策インナーに必要な吸放湿性、接触冷感性、放熱性、抗菌防臭性の機能のある繊維が作られました。さらに今年は消臭性機能もプラスされたことで、着たほうが涼しい暑さ対策インナー「エアリズム」ができたのです。

夏のファッションをお洒落に快適にするエアリズム

今年のエアーリズムは、カラー・デザインが豊富に揃っているので、インナーとして肌着のように着ても良いですし、アウターとしても着用できます。肌に直接身に着けることで、肌を快適な状態に保ち、暑い夏には欠かせない高機能インナーです。
今年のおススメは、見せるインナーとして、アウターともカラーコーディネイトを楽しめます。プリントやカラー、デザインのバリエーションが豊富なので、様々な夏のお洒落を楽しむことができます。

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