ペーパーボートはヨーロッパの折り紙です

お菓子の器

 

今年も猛暑がやってきましたね。あまりの暑さに外出を控えておられる方も多いのではないでしょうか? 夏はお部屋のインテリアにも、海や水を連想させる涼しげな物を取り入れ、視覚から涼しさを感じるようにしましょう。お勧めはヨーロッパの伝統的な折り紙のペーパーボートです。紙の小舟を天井から吊るしたり、卓上に飾れば、部屋の中に涼しさを感じますよ。 日本の折り紙の小船とは折り方が違うので、ぜひヨーロッパの小舟の折り方も覚えてくださいね。

 

ペーパーボートの作り方

材料:長方形の紙(ここではA4サイズのコピー用紙を使っております)

半分に折る

柄がある場合は柄を内側にして半分に折ります

1.長方形の紙を柄を内側にして半分に折ります。輪が上にくるように置きます。

 
角を折る

中央に向かって、紙の両端を内側に折ります

2.写真のように紙の中央の線に合わせ、両方の角を内側に折ります。

 
めくり上げて折る

斜線の部分をめくり上げて折ります。裏面も同様に折ります。

3.斜線の部分をめくり上げて折ります。裏側も同じように裏側へめくり上げて折ります。

 
内側を開きます

内側を開きます

4.三角の帽子のような形になったら、三角形の底辺(紙の内側)を最大限に開きます。すると左右の角(★印)が近づいてきます。

 
星マークを合わせます

先ほどとは違う角を合わせます

5.今度は三角形の角同士(★印)を重ね合わせます。 すると紙は四角形になります。

 
押さえる

紙を上から押さえて平らにします。

6.紙を軽く押さえて紙を平らにします。

 
半分だけ折り上げる

★印をめくり半分の線まで折り上げます。裏も同様です同様です。

7.重なった紙の上の部分をめくり、紙の半分の辺りで折ります。下の部分も反対側に折ります。 これで紙は三角形になります。

 
底辺を広げる

三角形の底辺を広げます

8.今、紙は三角形になっています。次に三角形の底辺(紙の内側)を広げ、また★印がついた角同士を近づけて合わせます。

 
★を合わせる

★印同士を合わせます

9.★の角を合わせると、また紙が四角形になりました。

 
外に広げる

◎の付いている角を外側に広げます

11.空洞のある方を下にして、紙の上部の◎の付いている部分を左右同時に開きます。

 
開く

しっかりと開いてください

12.限界までしっかりと開いてください。

 
完成

完成です

13.形を整えればペーパーボートの出来上がりです。




 

頭上で揺れるペーパーボート

吊るした状態

 

同系色のペーパーボートに糸を通し、天井から吊るすと夏らしいインテリア小物になります。これはヨーロッパのショーウィンドウで、よく見かける光景です。風が当たるとペーパーボートが頭上でゆらゆらと揺れてとても涼しげですよ。
(こちらはキャノンクリエイティブパークで無料でダウンロードした、パターンペーパーを使っております)

 

ペーパーボートにお菓子を盛り付けてみましょう!

お菓子の入れ物

 

ペーパーボートは飾るだけでなく、ちょっとした器としても使えます。夏にキッズパーティーを開くなら、ペーパーボートにお菓子を盛り付けてみましょう。テーブルクロスを水色やストライプ柄にすれば、海に浮かんだ小さな小舟のように見え、とても涼しげですよ。ペーパーボートの先端に小さな穴を開け、マスキングテープの旗を付けた竹串を立てればより船らしくなります。

ペーパーボートはコピー用紙、画用紙だけでなく、工作をして残った端紙、プレゼントが包んであった包装紙、広告、雑誌の切り抜きなど、不要になった紙を再利用しても作れます。ぜひ夏休み中はお子さんと一緒にヨーロッパの折り紙を楽しんでくださいね。


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