危ない収納その2:大物をしまうのに階段の上り下りをする必要がある

家庭内事故の中でも目立って多いのが階段からの転落。物を持っての昇降は更に危険度が高まる。

物を持っての昇降は更に危険度が高まる。

家庭内事故の中でも目立って多いのが階段から足を踏み外しての転落です。大きな物、重い物を持って階段を昇降すれば、それだけ家庭内事故の危険性が高まります。

そこで問題になってくるのが布団です。夏物布団から冬物布団への入れ替えや、布団を干すのに階段を昇降しているような間取りになっていませんか?

特に注意したいのが集中型収納です。小屋裏収納や大型の納戸は便利なのですが、使う場所と違う階にあると、物を持ったまま階段の昇降が必要になり、それだけ危険性が高まります。

 

収納は使う場所に作るのが基本!毎日の道筋を見直すリフォームも

布団を使う場所、収納する場所、干す場所が同じ階になるようリフォーム計画の見直しを。

布団を使う場所、収納する場所、干す場所が同じ階になるようリフォーム計画の見直しを。

収納はそれを使う場所に作るのが基本です。リフォームの際には、各部屋の収納スペースの見直しを行いましょう。

季節品は納戸や集中収納スペースにしまうことが多いと思いますが、使う場所と収納場所が同じ階になるよう計画しましょう。

布団は、将来の安全性を考えれば、布団を使う場所、収納する場所、干す場所が同じ階になるようリフォーム計画の見直しをしておくことが大切です。

また水まわりリフォームと言うと、キッチンやバスなど設備選びに目がいきがちですが、生活動線の見直しも必要です。例えば洗濯機が1階にあって、2階のベランダで洗濯物を干しているという家の場合は、重い洗濯物を持って毎日のように通る「洗濯機から物干し場への動線」の途中に階段があるということです。

ガイドYuuは、これら水まわりに伴う動線の途中にある段差や階段を水まわりバリアと名付け、リフォーム時に解消するよう呼びかけています。下記に水まわりバリア解消リフォームをご紹介していますので、あわせてご覧下さい。
■気付いてる?水まわりバリア解消リフォーム

下記は低予算の収納リフォームから参考になる収納リフォーム実例まで、収納リフォームの記事INDEXですのでご活用下さい。
■リフォームで収納の悩みを解決! 収納リフォームINDEX

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