特定の銀行ATMが使えずに焦るケースも

現金の引き出しは月1回にする、サブとしてネット銀行の口座を持つ、などの自衛策がありますundefined

現金の引き出しは月1回にする、サブとしてネット銀行の口座を持つ、などの自衛策があります 

6月29日午前0時から7月1日午前8時まで、みずほ銀行のオンラインサービスが休止されました。みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の、7月1日からの合併にともなうシステム作業がその理由です。

この期間、みずほ銀行のATMが一時休止され、現金を引き出せずに焦った人も多いでしょう。そんな人たちにはいくつかの共通点があると考えられます。

「事前の告知に気づかなかった」ということに加え、「持っている銀行口座がみずほ銀行だけだった」「お金が必要になったら、その都度おろすというパターンだった(つまり、お財布や自宅にいつも現金がほとんどない)」という人が多かったのではないでしょうか。

以前、ガイドの西山も、外出先でお金をおろそうと思ったら、ATM2つのうち1つが故障中で、もう1つは長蛇の列。焦った経験があります。このように、銀行の合併という理由でなくても、ATMが使えないケースもあるもの。そこで、「ATMが使えなくて、現金が引き出せずに焦る」ことを避けるために、自衛策を4つ紹介します。

自衛策1:お金をおろすのは1カ月に1回だけにする

お金が必要になるたびにATMでちょこちょこお金をおろしていませんか?そうではなく、お金をおろすのは「基本的に1カ月に1回だけ」にするのがオススメです。これは、家計管理をするうえでも大切なポイント。ちょこちょこお金を引き出していると、1カ月でいくら使っているかを把握できず、時間外手数料がかかる場合もあって余計な出費につながるからです。

まず、自分が1カ月あたりどれくらい出費しているのかを考えましょう。そして、そこからクレジットカードや銀行引き落とし分を除き、「現金」で必要な金額を計算します。そのお金をまとめて、給料日または給料日翌日におろし、自宅で保管するのです。毎朝、その日に必要な分だけ、お財布に移してから出かけます。これは、「自分で決めた1カ月の予算を超えないようにする」という節約効果もあります。

ただし、万一の盗難などによるリスクがありますので、わかりにくい場所に保管するようにしましょう。

自衛策2:ネット銀行などのサブ口座を持つ

一般的に、大手銀行をメイン口座にしている人が多いと思います。それに加えて、サブ口座として、ネット銀行の口座を一つ持っておくのがオススメです。サブ口座には、緊急用として普通預金に10万円くらい入れておきましょう。

ネット銀行は、提携先のコンビニATMなどで、土日祝日問わず引き出せるところが多いです。ATM手数料が無料だったり抑えめだったりするのもネット銀行のメリット(月に数回までなど制限がある場合も)。外出先で急に現金が必要になった時に役立つはずです。

自衛策3:ゆうちょ銀行の口座を持つ

ゆうちょ銀行は、他の銀行に比べてかなり特徴的です。全国各地に支店やATMがあるほか、深夜や土日祝日でもATMがあいている時間であれば、曜日や時間帯にかかわらず、引き出しの際に時間外手数料がかからないのが魅力です。国内の旅先で、急に現金が必要になった時にも便利です。

また、「キャッシュカード」がなくても、「通帳」だけで現金の引き出しや振り込みが可能です。ゆうちょ銀行の口座を準備して、予備費として10万円くらい入れておくと安心でしょう。

自衛策4:3万~5万円程度の「ピン札」を自宅に置いておく

これは、結婚式に出席する際、ピン札(新札)の用意を忘れた時にも重宝します。3万~5万円程度のピン札を、常に自宅に保管しておくのです。結婚式だけでなく、いざ現金が必要になった時に重宝します。使ったら、また同じ金額のピン札を補充するのを忘れないようにしたいですね。

以上、ATMが急に使えなくても焦らない自衛策を4つお伝えしました。自衛のためだけではなく、家計管理をスムーズにして、無駄な出費を増やさないためにも、この4つの方法はオススメです。ぜひ、試してみてくださいね!

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