クナイプ神父が司祭を務めたドミニコ修道院

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現在は一部ホテルや療養施設としても開放されているドミニコ修道院

クナイプ発祥の町として知られるバート・ヴェーリスホーフェンには、クナイプ療法を広めたセバスチャン・クナイプ神父ゆかりの場所がたくさんあります。そのなかの1つが、クナイプ神父が1855年に赴任し、司祭を務めたドミニコ修道院。神父はこの修道院で、水や薬草を用いた自然治療の研究にますます力を入れ、多くの人々を助け、1897年に生涯を終えました。

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壮麗なロココ様式が圧巻の教会

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世界遺産のヴィース教会を彷彿とさせる壮麗なロココ世界。思わず息を飲む美しさ!

修道院に併設された教会に足を踏み入れると、外からは想像できない壮麗なロココ世界が広がっていて圧倒されます。天井と壁の美しいフレスコ画は、まるで世界遺産のヴィース教会のよう……と思いながらしばし見とれていたのですが、それもそのはず、この教会、ヴィース教会と同じく、ドイツ・ロココ建築の頂点を極めたといわれるツィマーマン作だったのでした。こんな大作がこんな小さな町にひっそりとあるなんてすごい!

現在、修道院の一部は、クナイプ療法が受けられるホテルとして一般開放されています。

<DATA>
Dominikanierinnenkloster
住所:Klosterhof 1
TEL:08247-3040
開門時間:毎日8:00~11:30 14:00~16:30
アクセス:バート・ヴェーリスホーフェン駅から徒歩5分

クナイプ博物館

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写真右の筒のような物は、香りを嗅いでハーブの種類を当てるコーナー。クナイプ神父のサンダルにも注目!

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クナイプ神父が使っていた家具で再現した部屋

ドミニコ修道院内にあるクナイプ博物館では、神父が実際に使っていた家具や洋服などを使って居間や寝室を再現。当時の暮らしや治療の様子を、より身近に感じることができます。ガイドが注目したのは神父のサンダル。足の健康を考えたデザインで、さすがはクナイプ!と感心しました。※クナイプサンダルは町の靴屋さんで購入できます

クナイプの5大要素「水療法、薬草療法、運動療法、食事療法、調和療法」についても分かりやすく展示。香りを嗅いでハーブの種類を当てるコーナーでは、つい夢中になってしまいました。

修道院内ということもあり、営業時間が限られているのでご注意くださいね。

<DATA>
Sebastian-Kneipp-Museum
住所:Klosterhof 1
TEL:08247-395854
営業時間:1/15~11/15の火~日曜 15:00~18:00
入場料:2ユーロ
アクセス:バート・ヴェーリスホーフェン駅から徒歩5分


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