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七夕飾りに星型クッキーを作ろう!~学びがいっぱい(2ページ目)

七夕に星型クッキーを作ってみませんか。料理というのは、色々な化学変化により姿を換えていくという、子どもにとってはとても不思議な出来事です。また、段取りを考えるなど、学びがいっぱいです。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド


さあ、クッキーを作りましょう

1.バターを融かす
本来なら、バターは湯煎で融かします。けれど、子どもとのお菓子作りですから、簡単な方法である電子レンジを使っても良いでしょう。その場合は、最低のワット数にするか、生物解凍など、低い温度で融かしましょう。すべて融けていなくても、混ぜている間に融けてきますので、少しぐらい融けていなくても大丈夫です。融かしすぎに注意しましょう。

★ここで、バターが温度によって、形を変えることを学びます。

2.バターに砂糖、卵黄、はちみつを加え混ぜる

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バターと砂糖を混ぜる

バターの入ったボールに、砂糖を入れて混ぜていくと、黄色だったバターが、みるみるうちに白く変化してきます。

次にはちみつと卵黄を加えて混ぜます。

★バターを泡だて器で混ぜることにより、空気を含み、白っぽくなってくる変化を体験しましょう。


 

3.ふるった小麦粉を入れる

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小麦粉を入れてまとめていきます

ふるった小麦粉を少しずつ加えて、ゴムベラで、さっくりと混ぜ合わせます。

タネの状態がどんどん変わってきます。べとべとだったタネがどんどんまとまりやすくなってきます。

★材料を加え混ぜる度に、タネの状態がどんどん変化していく様子を体験しましょう。


 
4.タネを休める
タネを丸め、ビニール袋に入れて冷蔵庫で20分休めます。その間に、今までに使ったボールやゴムベラ、泡だて器などを洗います。

★タネを休めている間に片づけをするなどの、調理の段取りを学びます。

 

5.麺棒で伸ばす

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袋の中にタネを入れたまま、麺棒で延ばします

ビニール袋に入れたまま、麺棒で5mm程度の厚さに伸ばしていきます。

★均等に5mmの厚さにするためには、どのように力を入れ、どの部分を伸ばしていけばいいか考えます。

 

>>まだまだ、クッキー作りの学びは続きます
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