テクノポップ/アーティストインタヴュー

pLumsonic!これまでの歩み(3ページ目)

デビュー作リリースの際、インタヴューしたpLumsonic!のお二人、Yasushiさんと結羽さんに再度、登場頂きました。彼らは、長寿イベント「電脳マニアックス」でもお馴染みの空想科学テクノポップ・ユニット。2枚目から5枚目となる最新作『colorful capacitor』までの歩みについて一気に訊いてみました。 にょきー!

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

3rd『ATOMIC-GIRL』

ガイド:
3rdの『ATOMIC-GIRL』(2010年)を聴きながら、思った事が… このアルバムに限った事ではないですが、pLumsonic!には日本語タイトルの曲と英語タイトルの曲が混在していますよね。これは何か意図があるのでしょうか? それともフィーリングで決めている?

ATOMIC-GIRL (Amazon.co.jp)
atomicgirl

ATOMIC-GIRL



ATOMIC-GIRL (YouTube)

 

結羽:
そういったこだわりは特にはないのですが「トキメキ☆時空遊戯」や「哀愁ハピネス」みたいに、日本語+カタカナにしがちなクセは最近自覚してます(笑)。pLumsonic!らしさって思ってもらえたらいいなあ……(笑)

yk:
うち、いつも曲名が付くのが発表直前なんです。歌も録ってから、遅いものだとジャケットに歌詞を配置する際に「この曲タイトルどーすんのよ」みたいな(笑)。おかげで5thの収録曲なんていまだに自分の中では曲名と曲が一致していなくて、しょっちゅう「この人が良いねってツイートしてくれてる曲どれだっけ?」なんて言ってます。

結羽:
そうそう、いつもギリギリ (笑)! アタシが(苦笑)!

ガイド:
僕が引っかかったのは、これまた哀愁が漂う「“ただいま”の帰り道」。実は、結羽さんの声と歌い方を聴いていて、誰かに似ているなぁと考えていたんです。かの香織さん! 実は、ショコラータからソロまで大好きな人です。

結羽:
plumsonic

pLumsonic!

○○に似ている、○○っぽいと言われること時々あるのですが、やっぱり自分じゃよくわからなかったり(笑)、かの香織さんのようにそれがどんなに素敵なアーティストさんでも嬉しい反面、何かと似ちゃってることって大丈夫なんだろか?!って思ったりもします(笑)。

 

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