特徴的な英語教育プログラム
幼児教育の内容の特徴的なものとして、オリジナル英語絵本の使用があります。子どもたちは毎日の読み聞かせ、さらに、フォニックスを年中から学んでいます。ここでのフォニックス指導は、バーティカル・フォニックスです。一般的なフォニックスについては別記事で説明していますのでそちらを参考にしてください。子どもの英語力はどう?
これについては、私の印象では、発話音声はネイティブそのもの、または、非常にネイティブに近いです。そして、プレミアスクールの教室では先生がその場にいなくても、子ども同士が英語で会話をしています。とても簡単な表現を使っていました。英語の4技能を総合的に学んでいく仕組み以上に、子どもの発達そのものをとても大切にしているので感心しましたね。たとえば、論理的な思考能力を育てる方法として、絵本のページを並び変えたり、ストーリーを作り上げたりと、すべて遊びの中で育つように工夫されていました。
フォニックスの音を正確に言う
明泉幼稚園のプレミアスクールは2年間だけ。その後の小学校というのはありません。卒園生は普通の日本の小学校に進み、その後は、明泉幼稚園の課外のクラス(フレンドクラブ)を受けます。プレミアスクールの卒園生のみを対象にクラス編成がされて、英語力維持やさらなる英語力アップを目指して、ほぼ毎日通っています。これについては次の記事で紹介します。
記事:明泉幼稚園、プレミアスクールの人気の秘密
関連サイト:
明泉幼稚園(仙台市)加藤学園暁秀初等学校(沼津市)
ぐんま国際アカデミー(太田市)
サニーサイドインターナショナル幼稚園(岐阜市)