それでもあなたは不倫をしたい?
あなたは、不倫していませんか?
私のブログにも、不倫妻からお悩み相談が届くことがあります。以前、こんなメールがきました。
「結婚10年目で2人の娘がいます。現在、仕事の関係者の方(既婚者)にアプローチをされています。
旦那はロマンチックな人ではないので、私は彼に旦那にはないところを求めています。
彼と付き合ってもいいでしょうか?」
そのとき私は、彼女にこういう回答をしました。
もし旦那さんが「よその男と恋をしている君は素敵だ」と褒めてくれるのであれば、お子さんが、「ママ、不倫、頑張って!」と応援してくれるのであれば、相手側の奥さんが、「うちの主人の相手をしてあげてください」と薦めてくれるのであれば、その恋を進むべきでしょう、と。
でも、そんなことはまずあり得ません。周りは傷つくだけです。
私は「不倫は倫理的にいけないことだからしてはいけない」とは思ってはいません。
国によっては、一妻多夫制の国もあるからです。
ただ、周りの人を深く傷つけてしまう、思いやりのない行為だから、やってはいけないことだとは思っています。
つまり、不倫をする人は視野が狭いのです。
不倫は「自分さえよければいい」という身勝手な恋の形です。
自分のことでいっぱいいっぱいで、周りを見る余裕がないので、そこまで人を深く傷つける行為などとは思わずに軽い気持ちで不倫をしている人は少なくありません。
精神的に幼いのです。
「周りにもやっている人がいるし!」と言う人もいますが、それも子供の発想です。
周りがやっていたら、人を傷つけても問題ないのでしょうか?そんなはずはありません。
大切な人を傷つけ、失わないためにも、もう少し精神的に成熟することを目指しませんか?