ウィリアム・モリスをご存じですか。19世紀後半に活躍したデザイナーで詩人、思想家です。モリスは当時流行していたこってりとした装飾過多のビクトリアンスタイルのインテリアを嫌い、当時ではモダンで洗練されたインテリアを目指して活動をしていました。『モダンデザインの父』であり、その後のアーツ・アンド・クラフツの流れの先駆者と言われています。

1860年代にモリス商会を友人らと共に設立し、“生活と芸術の一致”をモットーとし、数々の美しいデザインを残しました。中でも自然の樹木や草花などをモチ-フとしたファブリックや壁紙は現代でも広く愛され、モリスの名は知らなくてもそのデザインはどこかで見かけたことがあることでしょう。

今回は、英国らしい、端整で美しいモリスの世界を壁紙を中心にご覧ください。

お花畑をイメージして
デイジー

ウィリアム・モリスの壁紙

一面にデイジーが咲く野の中で遊んでいるみたい。懐かしく優しい気持ちになりませんか。(画像:リリカラ)

デイジーをモチーフにした愛らしい壁紙です。こちらの図案は、ウィリアム・モリスが30歳のころのデザインで、大英図書館にある中世の彩飾写本の挿絵から発案されたものだそう。

ウィリアム・モリスの壁紙

『デイジー』上:LY-14038 下:LY-14039

赤や黄色の小さなデイジーが野原いっぱいに咲いているよう。規則正しく並べられているので、軽やかなリズム感が生まれて可愛いイメージです。

明るい色調とデイジーの丸い幾何学的なデザインには、自然を上手に生活に取り入れる北欧インテリアにも通じるところも感じられます。カントリーテイストの女の子らしいインテリアにも、白木などを使ったナチュラル感のある北欧風のインテリアにも良さそうです。

【デイジー】
品番:LY-14038/LY-14039 
サイズ:W52cm×10m/本
価格:19,000円/本
取り扱い:リリカラ




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生命力溢れるフルーツ>>