ホテルのような静かな環境を望んだり、自宅でモームシアターを楽しむ人が増え、音にもこだわりを持つようになってきました。
今回は静謐で上質なインテリアのための美しい壁材の一つとして、川島織物セルコンのどんす張り「FAB ACE」を紹介しましょう。

高級感溢れるどんす張り

ファブリックを壁に用いたどんす張り。中に詰め物をしているのでふんわりと柔らかい印象に。(画像:川島織物セルコン)

ファブリックを壁に用いたどんす張り。中に詰め物をしているのでふんわりと柔らかい印象に。(画像:川島織物セルコン)

「どんす張り」とは、「どんす」※のような高級な織物を、下地に詰め物をした上に、通常の壁紙のように紙で裏打ちをせず、織物をそのまま上張りした室内装飾のテクニックの一つです。

「どんす張り」は、ファブリックをそのまま使うのでファブリックの持つ風合いやデザインを十分に楽しめますし、下地に詰め物をしているのでふんわりとした厚みが出て、穏やかで柔らかな印象を空間に与えます。

※どんす…絹で織られた独特の光沢を持つ織物。 金箔を織り込んだものが金襴どんす。着物の帯や茶の湯の袱紗などに使われる。

ヨーロッパの宮殿建築などでも見ることができ、その高級感や性能から、最近はホテルやオフィスでも注目されている内装材の一つです。
六本木ヒルズのレジデンスでも使用されたどんす張り(壁面)。モダンな空間を穏やかで落ち着いた雰囲気に。写真は川島織物セルコンの「FAB-ACE」。(画像:川島織物セルコン)

六本木ヒルズのレジデンスでも使用されたどんす張り(壁面)。モダンな空間を穏やかで落ち着いた雰囲気に。写真は川島織物セルコンの「FAB-ACE」。(画像:川島織物セルコン)



次ページではどんす張りの効果をお伝えします。>>吸音効果で注目のどんす張り