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子どもを連れての買い物で気を付けることは?(3ページ目)

スーパーで買い物をしていると、お行儀の悪い子どもが目につくときがありますが、皆さんはお子さんとの買い物で困っていることはありませんか。気になる子どもの行動とその対応策についてお話ししましょう。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド

子どもが、買い物中、困った行動にでるのは、買い物がつまらなくなってしまうからです。そこで、楽しく買い物をする方法は……。

子どもと楽しく買い物する方法

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子どもに買い物のお手伝いしてもらいましょう

例えば、「にんじんを、カゴに入れてちょうだい」といって、子どもにお買い物のお手伝いをお願いしましょう。子どもは喜んでお手伝いします。イチゴなどつぶれやすいものや、割れもの、重いもの、持ちにくいものは避けましょう。

子どもにお手伝いをしてもらう場合は、他のお客様のご迷惑にならない様に気をつけましょう。

工夫をしても、子どもと楽しくお買い物をすることが難しい場合は、どうすればいいでしょう。

短時間で買い物をする工夫

スーパーの中をゆっくり、楽しく買い物をして選ぶのではなく、家で買うものを決め、メモに書いておきましょう。行き慣れたスーパーであれば、買う順番などを頭の中でシュミレーションするほどに準備して、買うものだけを買って、できるだけ短時間で買い物するようにしましょう。

ゆっくり買い物を楽しみたいときは、休日、ご主人がいるときに子どもを留守番させ、買い物に行くようにしましょう。あるいは、生協などの宅配を利用しましょう。

最後に、子どもではなく親自身がとる非常識な行動についてです。

親自身がする非常識な行動は

・かごに入っている購入する予定だった商品を、子どもが壊したり、汚したりした場合、それをそっと売り場に戻し、新しいものと交換する。

・子どもに、「ここで待っていてね」と告げ、子どもを放置して、買い物をする。

・大きなスーパーではなく、商店街に並ぶ小さなスーパーなどで、自転車の荷台に子どもを乗せたまま、お店の入り口に自転車を放置し、中で買い物をしている親を見かけることがあります。自転車が倒れたら、子どもがどれほど危ない目に合うか、よく考えるべきですね。

・様々な事件が起きているにも関わらず、未だに子どもを車の中に放置して買い物をする親もいるようです。短時間だったとしても、その是非は言うまでもありませんね。
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