ドラマ性のある音楽花火
個性が光る創造花火 写真:大曲商工会議所提供
ちなみに照明の分野でも舞台照明や、カラーライティング、プロジェクションマッピングなどは、コンピューターによるプログラミングが行われており、イベントやテーマパークなどでは、照明と花火、音楽や演劇が一体となった演出も行われています。
大曲の花火大会を観賞するには?
何度も訪れたくなる美しさ。写真:大曲商工会議所提供
ただ、より迫力ある花火を楽しむには桟敷席の有料観覧席がおすすめです。とはいえ、この有料席は人気が高く、個人で購入する場合は抽選で、大曲市民会館で直接購入(7月上旬)、はがき受付(6月上旬)、インターネット受付(7月上旬)のいずれかの方法になります。
桟敷席から見た花火
大曲の花火は、全国各地から訪れ、大曲地区や、秋田駅周辺のホテルの予約は早くからいっぱいになってしまうため、早めの手配が必要です。また、付近の観光地としては、武家屋敷で有名な角館があります。角館駅から大曲駅までは電車で30分程度で移動できるので、併せて訪れるのもおすすめです。(大曲駅から観覧席までは混雑するので、一時間ほど余裕を見ておくとよいでしょう。)
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大曲の花火「全国花火競技大会」
Webサイト:http://www.oomagari-hanabi.com/