テクノポップ/アーティストインタヴュー

FQTQ新作はコラボがいっぱい!(2ページ目)

レコライドに一時在籍したFQTQさんが、久々のソロ作『HYPERACTIVE』を6月5日にリリース! ジャケは、漫画家、小田扉さん。ゲストヴォーカルに鼓膜シュレッダー、大槻マキちゃん、acoちゃん、kuskeさん(KPLECRAFT)、リミキサーにパリッコさん、Seimei & TaimeiとFQTQワールドが広がります。

四方 宏明

執筆者:四方 宏明

テクノポップガイド

ジャケは漫画家・小田扉!

ガイド:
それでは、6月5日に発売となるニューアルバム『HYPERACTIVE』についてお伺いします。意識した訳ではないのかと思いますが、トーマス・ドルビー博士の曲名と同じですね(笑)!

HYPERACTIVE
(Amazon.co.jp)
hyperactive

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FQTQ:
偶然、偉大過ぎる方の曲名と同じになってしました!
それはそれで、覚えやすいのでいいかなとも思います。

ガイド:
アルバムのジャケは、漫画家の小田扉さん。押切蓮介さん、清野とおるさんといい漫画家人脈でもあるのでしょうか?

FQTQ:
これも偶然で、押切さんと清野さんはパリッコさんから紹介してもらったのですが、小田扉さんは以前スコップというバンドをやってたので何度か対バンして知り合いになりました。今回のアルバムのイメージにぴったりな絵柄なので思い切って依頼しました。

feat. 鼓膜シュレッダー

ガイド:
オープンニングを飾るのは、ちょっとクラフトワーク風イントロで始まる、鼓膜シュレッダーさんをフィーチャした「スーパーヒーロー」。鼓膜シュレッダーさんには、インタヴューに登場していただいて、彼の作風も理解しているつもりです(笑)。作詞も彼による物ですが、珍しく下ねたに走っていないですね(笑)。

FQTQ:
クラフトワーク風……ちょっとオールドスクール感を散りばめるのも好きなんで(笑)。鼓膜シュレッダーには「スーパーヒーローに憧れるわんぱくな子供のイメージで」ってお題を渡して作詞してもらいました。これなら下ネタに走らないだろうと思って。でも「酒ばっか飲んで諦めて~」って子供じゃなくなってますね。これはこれで彼の飾らないピュアさやユーモアが出ている良い歌詞です。

 

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