ルージュの色がポイント
暖色系バッグを合せる際のポイントは、ルージュの色をバッグとお揃いにすること。前頁のパリジェンヌの口元も、鮮やかなレッド系で統一されていましたよね?オレンジ系のドキュメントバッグを合せる際にはオレンジ系統を。ピンク系を合せる際にはピンクズ系統を。そしてブルーなどの寒色系を合せる際には、ローズ系のやや青みが買った色のルージュを意識すればOKです。
こちらはニューヨークのストリートスナップ。グリーンやパープルなどの中間色の場合には、ベージュ系統の落ち着いたルージュを合せるとすっきりした印象になります。
ポーチ代わりにも使えて意外と便利
ドキュメントバッグはマチが小さいため、大き目バッグに入れてそのままポーチとして使うことができます。A4サイズの入るドキュメントバッグであれば、通勤や営業など外に出る際にはビジネスバッグに入れて持ち歩くこともできますし、書類の整理整頓にも便利です。
また、小さ目のドキュメントバッグであれば、ポーチ代わりとしてそのままバッグに入れて使うことも可能。リップやルージュ、ハンカチなど必要最低限のものを入れておけば、レストランでのお食事の席にも便利ですよね。
ドキュメントバッグを単独で持つことだけでなく、お手持ちのバッグと組み合わせて持つことを想定すれば、どんなサイズを選べば良いかも一目瞭然。お気に入りのバッグより一回り小さめのものを選べばOKです。
一つは持っていれば、メインバッグとしても、ポーチとしても、クラッチバッグ風にも持ちこなせるドキュメントバッグ。ぜひチャレンジしてみてくださいね!
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【写真提供】
アパレルウェブ
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・ニューヨーク
Photo by Yoko Imasu
・パリ
Photo by mode mode
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