IKEAの家具で作れる「甘過ぎない男の子部屋」(2ページ目)

原色を取り入れると脳に良い刺激が!?

アクセントとなるキーカラーは、前述のように子どもが好きな色を選ぶといいでしょう。家具の配置や好みのインテリアを子どもが主体的に選んだ場合、親が一方的に決めた場合よりも落ち着きや集中力が高まるという研究もあります。例えば「青」なら青のカーテンを選び、その柄で使用している色でアクセントをつけていくと統一感が出てきます。

IKEAでは、華やかでも甘過ぎないデザイン・カラーのテキスタイルも充実しています。一例として、カーテンをメインのテキスタイルとして選んだ場合のコーディネートをご紹介します。

VANDRING UGGLAのカーテンは男の子の部屋にも最適なブルー基調のふくろう柄。メインの青に、白、黄色、茶色が含まれているので、その他のテキスタイルもこれらの色で揃えるといいでしょう。

例えば収納家具なら白いEXPEDIT。前ページでもご紹介しましたが、白や木の天然の色はどんな色とも合わせやすいので成長に合わせて模様替えするときにも便利です。

夜間照明としてはお月様モチーフのこんなデザインはいかがでしょう？サブカラーの黄色ともマッチしますし、キッズルームならではのキュートさも演出できます。

ラグは道路柄も人気ですが、ちょっとシックにまとめるのであればVANDRING SPÅRの森の柄も素敵です。こちらもメインカラーのブルーとサブカラーの茶色が含まれており、全体のトーンと一致しています。

ちなみに、鮮やかな原色を取り入れると脳への良い刺激となり、子どもの成長にもいい影響を与えるという説も。

もしも子どもが「赤いお部屋がいい！」と言ったとしても、それを即座に否定するのではなくうまく取り入れるといいのかもしれませんね。


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