知っておきたい！ ウィーン発アクセサリーブランド3(3ページ目)

ROSE BECK Wien （ロゼベック・ウィーン） 

1996年にスタートした、ハンドバッグブランド「ROSE BECK Wien（ロゼベック・ウィーン）」。現代ウィーンのファッションアクセサリーを代表するにまで成長したロゼベック・ウィーンは、デザイナーであるローズヴィッタ・ルプレヒター氏自身の日常生活を通した視点から、女性ならではの柔軟な発想に基づいて、働く女性のライフスタイルを重視し、大変機能的に作られています。最上質な素材に遊び心のあるデザインを大胆に取り入れた、立体感のあるバッグ作りが大きな特徴です。

常に現代性を意識した斬新なデザインでありながら、クラシックかつ知性と上品さを湛えた印象のバッグに仕上がっているのは、デザイナーが革という素材を知り尽くしているからこそ。皮革小物を扱うデザイナーとしての高い専門知識と経験を持ちながら、それでも保守的なデザインにおさまらない、そしてまたそれにとらわれることもなく、ファッションの流れと上手にバランス感覚を保てるセンスを持ち合わせています。


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