遊んでないと、何が面白いのかサッパリ分からない

トモダチコレクションの図

トモダチコレクションは1つの島で生活するMiiたちにちょっかいを出しながら眺めるゲームです

とあるゲームイベントの後、流通関係の知り合いとお茶をしていた時に、こんなことを言われました。「田下さん、トモダチコレクションって面白いの?」トモダチコレクションと言えば、ニンテンドーDS(以下DS)用ソフトとして発売され、約360万本も売れた大ヒットソフトです。2013年4月18日にはニンテンドー3DS(以下3DS)用ソフトとして、続編の「トモダチコレクション 新生活」も発売されます。

この質問に対し、ガイドはもちろん、面白いですよと答えました。すると、「やったことないんですけどね、あれ、結局何が面白いんですか?」と、さらに質問を受けました。確かに、トモダチコレクションはあまり似たゲームが無く、遊んだことが無いと何が面白いか分かりにくいかもしれません。ぱっと見の画面も地味ですし、そもそもプレイヤーが何をするのかが非常に分かりにくいゲームです。

そこで今回は、トモダチコレクション 新生活が発売する前に、そもそもトモダチコレクションってどんなゲームなのか、何が面白いのかをご紹介してみたいと思います。

そもそも、Miiが面白い

Miiの図

色んなMiiを作って登場させるだけで、ゲームがぐっと盛り上がることがあります

トモダチコレクションの面白さの源泉は、Miiです。ガイドに質問をしてきた知り合いは、Miiをあまり活用していない人でした。家のWiiにも、自分のMiiしか入れていないと言っていました。それだとますます、トモダチコレクションの面白さは想像しにくいかもしれません。

Miiというのはいわゆるアバターのようなものなんですが、アバターとややその位置が違うのは、アバターがプレイヤーの分身として作成されるのに対し、Miiは自分や家族、友達のモデルを作って遊ぶことを想定していることです。

ガイドのWiiには、ガイド自身はもちろん、家族や友達、仕事先でお世話になっている人のMiiまで入っています。すると例えば、マリオカートWiiを遊んだ時に、家族が観客になっていたり、道を妨害する車に友達が乗っていたり、巨大なルイージの像が顔だけお得意先の部長さんになっていたりします。

1位で走っていたのに、途中で邪魔をする車にぶつかってしまって一気に順位を落とした時、その邪魔をする車がゲームのキャラクターなのと、自分の知ってる友達のMiiでは全然違います。友人同士で遊んでいれば、思わず「もーっ! このヤロウ!」と声をあげ、そこで笑いが起こります。ゲームの世界の色んな出来事を、家族や友達のキャラクターで味付けすることによって、同じことがもっと面白くなる、それがMiiの魅力です。

じゃあ、このMiiをたくさん集めて、1つの島に住まわせて眺めたら面白いことが起こるんじゃないか、それがトモダチコレクションなのです。