自然を豊富に採り入れたランドスケープ
コミュニティ醸成の場も提供
見学したプラウド船橋一街区を見て感じたのが、ランドスケープデザインに自然を上手く取り入れていること。エントランスラウンジからは、水盤のある中庭の景色が拡がります。随所にこうした緑を採り入れているのもプラウド船橋の特徴です。
敷地内に高低差をつけた変化のあるランドスケープ。遊具も置かれた広場は、クッション性のある素材で子供が安心して遊べます。
共用部も中庭の日当たり良い場所に置かれ、自然と人が集まりやすく、コミュニティの醸成にもつながっていくのではないでしょうか。
一括受電、エネルギーの見える化
太陽光発電機と蓄電池、電気自動車充電器、電気自動車をつなぐ
プラウド船橋の先進的なエネルギー対策も紹介しましょう。マンションの一括受電で、購入電力を抑えるとともに、各住戸や共用部の消費電力を見える化を実施。各住戸には、スマートメーターを導入し、ランキング表示などで楽しみながら利用量を低減します。太陽光発電で確保した自然エネルギーは、蓄電池に充電、共用部の電力の一部や電気自動車の充電器などにMEMS(マンションエネルギーマネジメントシステム)を通じて提供されます。
各街区に1台カーシェアリング用の電気自動車が配置されており、通常はカーシェアリングのエネルギーとして使われ、非常時には街区に置かれたクラブハウスの共用部への電源の供給源として使われます。 街区に設けられたクラブハウスには、交流をはかるコミュニティの醸成だけでなく、災害時の拠点やセキュリティの拠点としての役割もあります。 セコムの警備センターが配置され、夜間は警備員が常駐。電気自動車で巡回を行うことで街の安心を守ります。 大樹をデザインモチーフにしたクラブハウスには、2階の子育て支援施設とともに、1階にはオープンなつくりのキッズスペースやライブラリーラウンジ併設のスペースが置かれ住民間の交流をはかります。
マンションだけでなく、街全体で仕組みづくりを行うことで、より安心で快適な暮らしのステージの醸成が可能になることを、見学会を通じて感じました。 人気のプラウド船橋ですが、一街区から価格は据え置きです。街区の全貌が見えてきた今後の発売は、さらに人気が高まるのではないでしょうか。マンションの未来形を知る上でも、これから探し始めの方にも見学をお薦めしたいと思います。
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