カナダ/カナダ基本情報

観光列車や大陸横断鉄道!カナダの鉄道

移動手段としては、航空機や長距離バスが主流のカナダですが、本数は少ないけど、鉄道だってあります。ゆったりとした座席で、美しい車窓を眺めながら移動できるのも鉄道ならでは! そんな旅情たっぷりのカナダの鉄道の魅力をこの記事でぜひ!

執筆者:下村 猛

カナダの美しい車窓を楽しむなら、やっぱり鉄道が一番!

VIA鉄道の2階建てドームを持つスカイラインカー。こうした車窓が楽しめるのも鉄道ならでは (C) James Trosh

VIA鉄道の2階建てドームを持つスカイラインカー。こうした車窓が楽しめるのも鉄道ならでは (C) The Canadian Train - Looking out the Bubble Cart by James Trosh

日本の27倍もの国土を持つカナダでは、長距離の輸送手段は航空機が圧倒的。そして、予算に余裕のない人が選ぶのは長距離バス。じゃあ、鉄道は? というと、東部の大都市を結ぶ列車を除いては、週にたった数回しか列車が来ない路線が大半……。「列車が来ない日」が普通にある訳ですから、「超」が付くほどのローカル線といっても良いほどです。

そんな中、航空機やバスに勝ち目がない路線では、スピードは重視せず、展望車や食堂車を連結した豪華な編成を組み、ゆったりとした車内で、大自然が広がる車窓を楽しめるものに特化。夏の観光シーズンにはチケットの確保が難しいほど、観光客には高い人気を誇っています。

また、カナディアンロッキーやウィスラーといった風景の良いルートだけを走る観光列車もあり、その列車自体が、旅の最大の目的になり得るほど、魅力的なんですよ!今回の記事では、カナダの鉄道の基礎知識をまとめました。

※本文中で紹介する情報は2014年12月現在のものです。料金は常に変動しますので、目安とお考えください。また、スケジュールも予告なく変更になることもあります。事前に公式サイトでご確認ください。

カナダ国鉄、VIA鉄道

VIA鉄道の車両は青と黄色の塗装が基本 (C) gam9551

VIA鉄道の車両は青と黄色の塗装が基本 (C) The Canadian by gam9551

ヴィア鉄道と読み、カナダではVIAレールの名前で呼ばれているカナダ国鉄。カナダの鉄道の主な旅客鉄道部門を統括しており、バンクーバー~トロントを結ぶ大陸横断鉄道を始め、全19路線がカナダの主要都市のほとんどをカバーしています。

国土が破格の大きさであることから、夜行列車も多く、旅情を感じられるものも少なくありません。あくせくせず、のんびり旅をしたいという人にぴったりです。VIA鉄道の詳細や、おススメの列車は以下の記事でどうぞ。>>>VIA鉄道

観光列車、ロッキーマウンテニア号

乗ることそのものが旅のハイライトになり得るロッキーマウンテニア号 (C) Rocky Mountaineer

乗ることそのものが旅のハイライトになり得るロッキーマウンテニア号 (C) Rocky Mountaineer

移動途中の車窓を存分に楽しめるよう、バンクーバーからカナディアンロッキーやウィスラーといった、景色の良いルートを走る観光列車。特に、最上級の二階建てドームカーの「ゴールドリーフ」クラスでは、車内とは思えないほどグレードの高い食事も用意されるなど、カナダを代表する豪華観光列車です。詳しくは以下の記事で!>>>ロッキーマウンテニア号

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。

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