昔ながらのスイーツ

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色とりどりの一口サイズスイーツがずらり! これは子供の誕生日会でのひとコマ

スイーツという気取った言い方が似合わない、昔から親しまれているお菓子があります。その中からいくつか紹介します。

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誕生日会でおなじみのスイーツ。種類もいろいろとある

まずはブリガデイロ(brigadeiro)。誕生日会などのブラジルのパーティーには欠かせない定番スイーツです。コンデンスミルク、ココアパウダーとバターを煮詰め、冷ましてから丸めます。スプレーチョコレートやココナッツで飾り付けたら完成です。材料から想像できるように、とても甘くてねっとりしていますので、一口サイズでいただくのがちょうどよいです。

 

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ブラジル人が好きなスイーツのひとつ。バイキングのデザートコーナーには必ずといっていいほど用意されている

続いては、プジンジレイチコンデンサード(pudim de leite condensado)。いわゆる「プリン」なのですが、違いは牛乳だけでなく、練乳(レイチコンデンサード)も入れることです。ポルトガルから伝わってきたお菓子で、本場では生クリームを使うようですが、暑いブラジルでは、生クリームより缶入りコンデンスミルクが入手しやすいという事情があったようです。そこに卵、砂糖を合わせてオーブンで蒸し焼きにします。牛乳だけや生クリームを使ったプリンよりも食感は固め。こってりした味です。

 

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パック入りのコカーダ。これはパッションフルーツフレーバーのもの

次にコカーダ(cocada)。名前から連想できるようにココナッツのお菓子です。スライスしたココナッツ、砂糖、ココナッツミルクや練乳を混ぜて固めます。甘く、ココナッツの風味を堪能できる南国らしいお菓子です。




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