イスタンブール旧市街の名所を観光
イスタンブール旧市街の名所を午前中の半日でコンパクトにまわるツアーです。ローマ古代競技上跡のヒポドゥロームから始まり、青タイルの装飾が見事なブルーモスク、ビザンチンの最高傑作アヤソフィアと迷路のような巨大市場のグランドバザールを順番にめぐります。ヒポドゥロームは、203年にローマ帝国皇帝のセプティムス・セヴェルスがビザンティウムを再建したときに作った競技上跡です。往時には幅117メートル、長さ480メートルのエリアに約10万人収容の観客席が設置されていました。今でも、エジプトのオベリスク、蛇の柱、コンスタンティンの柱が残されています。
ブルーモスクの別称をもつスルタンアフメト・ジャーミーは、直径27.5mの大ドームを取り囲むように6本のミナレットとが空に向かって聳えます。内部に数万枚敷き詰められたイズニク製の青色の装飾タイルやステンドグラスから、ブルーモスクの名でイスタンブールの人々に親しまれています。
アヤソフィアは、ビザンツ帝国時代にコンスタンティノポリス総主教座でしたが、オスマントルコ時代にはイスラム教に改宗しました。現在では博物館として、オスマントルコが誇る美術品の数々を展示しています。
<ツアー概要>
取扱会社:HIS
催行日:日曜を除く毎日
ガイド:日本語
訪問スポット:古代競技上跡ヒポドゥローム,ブルーモスク,アヤソフィア,グランドバザール
所要時間:4時間
出発場所:ホテルまたはスルタンアフメットツーリストインフォメーションセンター前集合
食事:なし
料金:EUR45.00(2013年3月現在)
HP:http://activities.his-vacation.com/jp/jp/TourLeaf/IST0012.htm
※上記データは記事公開時点のものです。