21帖のリビング
1. 南側の焦げ茶色の壁に大きな窓を開けたリビング。写真:イオンアーキテクツ 2. オープンキッチンの隣はバスルームのドア。床はパイン材のフローリング。写真:イオンアーキテクツ 3. 梁を露出させた南側の吹抜け。2階の子供室の窓とハイサイドライトが向き合う。写真:イオンアーキテクツ |
ウォークスルークロゼットの脇の狭い通路を抜けたその先は、リビングとオープンキッチンのある21帖の広間「みんなの部屋」です。南側の焦げ茶色の壁には大きな窓が開けられ、その上は天井高5.4mの吹き抜けになっています。中庭にはリビングの床とレベルを揃えた、セランガンバツ材のデッキテラスが造られています。
2階に開けられたハイサイドライトから自然光が降り注ぎ、リビングを明るく照らします。また、向かい合う子供室の窓を通して、2階の子供達の気配も分かります。
◆建築データと建築家プロフィール