風船とレース糸を使ったイースターエッグの作り方!
レース糸で作るイースターエッグ
ヨーロッパに春の訪れを告げるイースター。そのイースターにちなんで、お洒落な卵型の飾りを作ってみませんか? 外国のインテリア雑誌に出てきそうな繊細で春らしい卵型の飾りは、洗濯のりに浸したレース糸を風船に巻き付けて作ったものです。たくさん連ねて壁に飾ったり、1個ずつにリボンをつけて天井からランダムに吊るしたりと色々な飾り方が楽しめますよ。春は淡い色の卵の飾りでお部屋の模様替えを楽しみましょう。
イースターエッグの作り方
材料:水風船、洗濯のり、レース糸
作り方
水風船を膨らませます。
1.水風船に空気を入れ、卵より一回り大きく膨らませます。(水は入れないでください)
レース糸を巻き取ります。
2.レース糸を指に巻き取ります。 1個分・約6mです。
洗濯のりに浸します。
3.コップに洗濯のりを入れ、レース糸をそっと浸します。 レース糸は絡まりやすいのでぐるぐるかき混ぜないでください。またレース糸は一塊になりやすいので、糸を引き上げる時は束を棒などで押さえると良いでしょう。
風船にレース糸を巻き付けます。
4.風船の表面全体にレース糸を巻き付けていきます。糸はピンと張りながら巻いてください。大きな隙間ができないように注意してください。
巻き終わりはレース糸に絡ませてください。
5.巻き終わりは先に巻いたレース糸の下に入れ絡ませてください。
乾燥させます
6.夏なら一晩、冬なら丸一日、干してしっかりと乾かします。
風船を割ります。
7.完全に乾いたら風船に爪楊枝を刺して風船を割ります。 完全に乾いていないとレース糸が割れた風船にくっついて、一緒にしぼんでしまいます。
形が崩れないように風船を外します。
8.レース糸から風船を外します。糸にくっついて凹んでしまった時は、内側から指で押し返してください。そして押し出した部分に少し洗濯のりをつけてもう一度乾かせば、形はいびつになりますが少しは元に戻ります。
沢山作って飾りましょう。
4色のレース糸で卵の飾りを作り、並べて壁に飾ってみました。
中にお菓子が入った不思議なイースターエッグ
中にお菓子が入ったイースターエッグ
風船を膨らませる前に風船の中に小さなお菓子を入れておくと、卵の中にお菓子が入った不思議なラッピングになります。しかし無理にお菓子を入れようとすると風船が破れたりするので気を付けてください。また、隙間の大きな個所からお菓子が出てくる事もあるのでお菓子の大きさに注意してください。イースターに卵型のチョコレートを入れてプレゼントすれば、喜んでもらえますよ。
【関連記事】