達人になると、こんなに高く積み上げることもできるんです!
ここまで高く積めれば、達人の域。
飛騨弁では「さるぼぼ」とは「猿の赤ん坊」の意味。ということは「つみぼぼ」はさしずめ「つみ木の赤ちゃん」ということになりますね。つみ木として遊ぶ以外にも、人形として遊んだり、ドミノ倒しに挑戦したり、他のおもちゃと組み合わせて、遊びのバリエーションを広げることもできそうです。
オトナも夢中に……
使われている木の種類は、身体の部分に「杉」、丸い頭に「イタヤカエデ」。杉の暖かみのある手触りと美しい木目、そして岐阜を代表する木であるイタヤカエデのしっかりした重みが、子どもの手にも感じられるでしょう。
飛騨のおもちゃ作家・白百合工房のこだわりとセンスが詰まった、日本有数の木の国・岐阜を代表する木のおもちゃのひとつです。
日本の、世界の、木のおもちゃワールドへ
北は亜寒帯の北海道から、南は亜熱帯の沖縄まで、南北に長~い日本列島には、実にたくさんの種類の木があり、全国各地に、それらの木を活かして作るすばらしい木のおもちゃがあります。
次回以降の記事では、そんな木のおもちゃたちをご紹介していきます。
※上記データは記事公開時点のものです。