液晶の解像度は一般的なUltrabookと同等
シックな色合いの赤を採用
筐体はレッド系もしくはブラック系だ。レッドの場合、筐体天面や底面だけで無く、キーボード側面も赤く装飾されておりチラ見せ的なおしゃれを演出している。レッドと言っても、シックな色合いなので、男性ユーザーが使ってもおかしくない。写真などでは実際の色合いがよくわからないので、レッド系の筐体が気になるなら店頭などで確認しよう。
液晶パネルの解像度は1366×768と、一般的なUltrabookと同等の物になっている。日本製の高品質なUltrabookだからこそ、より高解像度な液晶を搭載もしくは、カスタマイズモデルでの提供が欲しかったところだ。このあたりは今後のモデルなどに期待しよう。
薄い筐体
薄型化していることで、キーボードのストロークは浅い。ストロークは浅い物の、キーボードの入力自体は特に問題はない。しかし、ストロークの深い従来型のノートパソコンのキーボードに慣れていた方は、この浅いストロークに慣れるまでは使いづらいと感じるかもしれない。
このあたりは、薄型化を狙ったこの製品特有の問題で、これを解決するのは筐体との製造、キーボードの構造にも関係するややこしい部分なので簡単ではなさそうだが、もう少しストロークが浅くてもキー入力がより快適に感じられる改良を次モデルでは期待したい。