大容量HDDと高速起動用SSDを搭載

筆者の場合、液晶画面を触って操作するタッチパネル対応のUltrabookやノートパソコンを多数使用してきた。Windows 8のインターフェースを見ると、思わずタッチパネルで操作したくなってしまうが、タッチパネル非対応のこの機種でも思わず液晶画面を触ってしまう。

 
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Windows 8のスタート画面

 
Windows 8ではタッチパッドでの操作もある程度できるが、どうしても動作がぎこちない物になってしまう。それはこの機種でも同様で、タッチパネルでの操作に非対応なのも残念な部分だ。
 
タッチパネル対応とすることで、厚みや重量などにも影響するが、富士通の春モデルでは一部モデルでタッチパネル対応している。今後のモデルでは他社製品含めタッチパネル対応も順次進んでいくだろう。
 
しかし、薄型化を狙ったこのような機種がタッチパネルに対応する必要があるか、そもそもタッチパネルが必要かも含めなかなか判断が難しいところだ。
 
その薄型化を狙うUltrabookは、内蔵ストレージがSSDになるなど、ストレージの容量という面では不満の方も少なくないだろう。SSDは安くなりつつあるが、まだまだHDDに比べると容量あたりのコストが高い。厚みやサイズ面ではSSDは有利だが、容量とコスト面ではHDDの方が有利だ。
 
しかし、この機種では超薄型の筐体の中にHDDを搭載している。このため、一般的なUltrabookが128GB、多くても256GBの容量だが、500GBの大容量を実現している。
 
HDDに加えて高速起動用のSSDも内蔵しているので、Ultrabookの他の機種と同様の高速起動などを実現し、容量はアクセス速度でのバランスは非常に高い。

 
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サポートソフトも充実

 
HDDを搭載し、Ultrabookのストレージ容量という欠点に問題がなく、それでいて薄型。画面サイズも大きめながら筐体サイズはコンパクト。さらに、富士通独自のソフトも搭載し、ハードウェアスペックなどだけではなくソフトウェア面での使いやすさにもこだわっている。
 
バランスの高いUltrabookを求めているなら要チェックの製品だ。


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