体験入門で重視した3つのポイント
2人の息子達は空手道場に通っています。流派は剛柔流です。型と組手があり、面と胴プロテクターと拳サポーターをつけて、寸止めで対戦します。長男は6歳から9年間、次男は5歳から8年間続けています。男の子が生まれてから、個人技の武道を1つと、チームプレイの競技を1つ習わせたいと思っていました。
武道を習うのだから、長く続けて有段まで取ってほしいと思っていたので、家から徒歩で通える道場を探しました(平日稽古日で、稽古時間が終わるのが遅い時間になるので……)。
家から徒歩10分くらいの所に小規模ですが、空手道場がありました(少年部で20人弱)。そこで3回ほど親子で体験させて頂きました。
その際に、流派の事、大会や審査の事、同学年の仲間が何人くらいいるか、月謝以外にかかる費用、稽古の時間や、他のスポーツと掛け持ちが可能であるかどうか等を、師範や、道場にお迎えに来ていた父兄の方から情報収集して通わせる事に決めました。
長く続ける秘訣は、通いやすい場所にある事、同学年や同じ技量を持つ仲間がいる事と、師範の指導方針に親子共に共感できるか、と言う事が大きかったように思います。